管理人多忙につき、今週は簡易感想です。

◇魔人探偵脳噛ネウロ

 冒頭で「恐怖」に関して図太い弥子の話を持ってきておいて、そこから今までより1レベル上の「恐怖」の「箱」が登場するという展開に繋いでいくのは上手いです。作中「恐怖」インフレ。

 「箱」はこの漫画にしてはめずらしいメンタルな怖さを感じました。犯人の奇人化ビジュアルのはっちゃけ具合が売りのネウロですが、大仰に奇人化するよりシンプルに「箱」化してる方が恐ろしいという。

 それでもやっぱり今回も奇人モードのビジュアルに期待ですよ。ラストの「見たこともないような悪意」の人、どのように奇人化されるか。既にバックのデビルデビルしたイメージ映像だけで期待大です。

◇ユート

 大人の考え方、大人が作った枠組みに、子どもが子どもの理屈と子どもパワーで反逆していくという少年漫画の型をばっちり踏襲してる漫画だよなと思っております。そもそもスケートにノリ気じゃないという大人の事情な雄斗パパに、雄斗のショート転向を裏で進めてる大人なコーチはもちろん、「ロングをやってたらショートがおろそかになる」という大人の常識を語る牧原君も今の所やや大人サイドで子ども代表の雄斗とは対立する状況になってます。そんな中で子ども雄斗が出したまんま子どもな一抹の解答、子ども理屈が、「ロングもショートも両方やりたい」。雄斗の反逆やいかに……という所です。ほったゆみ先生の前作『ヒカルの碁』のリアルに大人が勝利する展開なんかを知ってると、大人の現実の前に雄斗が一旦打ち砕かれる展開なんかもアリそうなんですが、ここはいっちょ雄斗の子どもパワーが周りに伝播していって最終的には大人サイドが転覆する子ども漫画の王道のストーリーを見てみたいなぁ。

◇武装錬金8巻の表紙がカッコいい


武装錬金 8 (8)

 カズキVSブラボー!

 これが物語上の事実上のクライマックスバトルになってしまったなぁ。


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