前後編ではなく1話完結。明日夢くんパートと鬼パートの目立ったシンクロ演出無し。水着サービスにコメディーチックなオチと、ちょっぴり変則的な1話だった今回の響鬼。されどもっちーの水着姿が見れたんでオールOK。そんな感じ。
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 1話完結といっても、今まで前後編に分けて、前編で謎とか伏線を提示、後半で解決……とやってたのを、今回はAパートで謎と伏線、Bパートで解決……と基本的には同じようにやってましたね。Aパートでは視聴者と同じ情報量しか持ってない香須実さんを視点にして、どうしてヒビキさんがそんなに必死に水泳を鍛えてるのか、思わせぶりなイブキさんは何なのかという謎を提示したり、水中で重りをつけて特訓という後半のバトルへの伏線を入れておいたりで、Bパートではそれはカッパ戦で物体を受けて声が変わっちゃうのがイヤで、それを香須実さんに悟られたくなかった、重りの修行はカッパ戦の物体付での水中戦を想定したものだった……と謎やら伏線やらが回収されるという。んでもってそういうAパートで視聴者の興味を引いて、Bパートで満足させるという基本的な構成を丁寧にやりながら、全体としてはカッコ悪くてもやらねばならないこともあるんだぞ!というテーマをちゃんと通しで描いているという。とは言いつつもやっぱカッコ悪い所は見せたくないよね、とコメディーチックに人間味溢れたオチつけてるのも面白かったですよ。思うにアレか、「龍騎」でも「ブレイド」でも入った夏のコメディー編に相当する話だったのかな?

◇仮面ライダー響鬼デビュー

 「できた」(響鬼)

 面白かった。いつの時代のドラマだよ!っていうくらい延々と初のヒビキさんバイクシーンでカッコよさを出しておきながら、やっぱりまだ(停止に)不安あったのかよ!と画面につっこみました。

 前から書いてますが、この最初からライダーじゃなくて、鍛えて番組の途中からライダーになるというこの筋立てはスゴい面白いと思ってました。「鍛える」がキーワードの『響鬼』らしく、どんなにカッコよく見える今までの仮面ライダーのバイクシーンも、実際には鍛えて練習してみんな乗れるようになったんだぞ……という感じで、イイ意味で今までのライダーではカッコ良さ重視で描かれてなかった部分をメッセージ付きで描いてくれたと思っております。

◇努少年という新キャラ

 まだ情報が少ないんで妄想の範囲内ですが、こういう茶髪で「まあ、バイトしながらテキトーに」という“今時”の少年キャラを出すことで、イメージとして今時いないんじゃってなくらいまっすぐでイイ子な明日夢くん達との異文化コミュニケーションを描いてくれたりはしないかな。雰囲気からしてネガティブキャラではないんで、コミュニケーションを通してまた明日夢くんが成長していく感じで。

◇次回サブタイ「刻まれる日々」

 東映公式によると、一週休みで次回は8月7日放送。明日夢くんのドラムが見られるようです。ドラム−太鼓でヒビキさんとのシンクロ演出がそのうちあるんじゃないかと予想されるだけに、楽しみです。

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