無意味にシロクマ
 時間限定で家を抜け出して、『Wings of Words』の「通常盤」を購入にCD屋へ。ところが店内に並ぶのは「初回限定盤」のみ。えーと、僕はラクスカード付属の「通常盤」の方が欲しいんですが……。
 他の店を回る時間も無いし、またどうにも新しい音楽に飢えていて今日中に聴きたかったので、渋々「初回限定盤」の見本ケースを手にレジへ。そこで奇跡が!
 見本ケースだけレジに持っていって、レジで中身が渡される方式の店だったんですが、レジに「初回限定盤」の見本ケースを持っていった所、なんか、レジのお姉さんが申し訳なさそうに、「お客様、大変申し訳ないのですが、こちらの商品、現在初回限定版が品切れになっておりまして、通常盤のみの取り扱いになるのですが……」などと仰いましたよ!

 無論、「むしろ望むところです(意訳)」というような旨を即伝えました。ちょっぴり変わった人だと思われたかもだ。

 歌詞は「いつか現実主義者は少年に戻る」の所もイイんですが、僕的には、

 「選んだ道がもし行き止まりならそこで迷えばいい」

 のフレーズが響きましたよ。

 「迷い」容認の優しさに満ちた部分と解釈できそうですが、敢えて行き止まりにぶつかる可能性も飲み込んでとりあえず自分で決めて道を進んでみろという、永遠の自分探し螺旋に陥るほどのアイデンティファイ先送り行為へのカウンターと解釈。行き止まりかもしれないからやらないのではなく、行き止まりだったら軌道修正するのでやってみる。

 ◇

 父親が帰宅してから軽くマガジンを立ち読みに。『RAVE』が大団円の最終回。第01話から読んでた長期連載漫画がキレイに完結するのは感慨深いなぁ。超序盤のハルとエリーの出会い編の、闘技場みたいな所からカート?で脱出する場面のVividさでイイなと思ってから、大学時代全部を通して6年間読んでた。

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 本日はコメント欄のレスなども。

Wings of Words (機動戦士ガンダム SEED DESTINY OPテーマ) (初回生産限定盤)
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