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 久々に書きます。今週はリボーン、銀魂、ミスフルあたりが面白かったです。
●HUNTER×HUNTER

 タコの“オレでもそこへ行ける”までの心情モノローグが良かったですよ。ハンターハンター、めっちゃスペックが高い登場人物同士の、高みの世界でのめっちゃ高度なバトルが中心の話になってたじゃないですか。初期にはレオリオなんかのスペック的にはそんなに高くないキャラが、そっち側のハンターの世界を目指して頑張る形の話も描かれていたんですが、ゴンとかキルアとかがある程度「達して」しまってからは(基本的に二人とも天才設定のキャラですし)、そのキルア達から見て「こっち」の世界の話が中心になって、そこに憧れて頑張るスペック的にはまだ未熟なキャラとかいなくなってたと思うのですよ。なんで、ここでそういう憧れの世界を目指して踏み出すキャラとしてタコが描かれたのは面白かったです。基本的には、リスクを取ってでも自分の目指す世界を目指すという、ONE PIECEなんかでも描かれてる、普遍的な少年漫画のテーマって感じの、夢追いの決意の話ですし。

 という感じで、キルア−タコ、ゴン−カメレオンの人、王−グンギの少女……と、三面展開で異種族理解物語が展開中。王が入ってるのが面白いです。完全にラスボスの悪役って感じで登場したんですが、冨樫漫画の戸愚呂とか仙水みたいな感じで、悪なりの人間味が少女との交流を通して付与されちゃったりするのかなぁ。

●BLEACH

 井上、序盤は天然ゆえに恋愛に疎いような描写もあったんですが、今では立派に恋愛感情から嫉妬心を抱くまでに成長。成長っていうか心情に機微のあるキャラに。ここまで心理的な課題が描写されると、それを克服した時に描かれるカタルシスに期待が高まります。ソウル・ソサエティに行く前の、たつき絡みでの井上覚醒の所はかなり面白かったんで、井上、第二覚醒に期待。巨乳−巨乳状態だった井上−乱菊の展開にも期待。

 バトルパートはワラワラと敵キャラが出てきました。これにソウル・ソサエティ編で培った仲間の隊長格、副隊長格をぶつけていくだけでもう10巻分くらいはバトル漫画として引っ張れそうです。隊長格がやっぱり強かった!のカタルシスで勝利するのは普通なので、井上、チャド、石田あたりが成長した上で勝った!みたいな話の方が見たいかな。成長編、修行パートすら描かれてないのでまだまだ先っぽいですが。BLEACHなら覚悟一発で戦闘力が上がりそうですが、そこは成長パートを入れてくれる方を希望。

●魔人探偵脳噛ネウロ

 ヒステリアの話の時も感じたんですが、メガネの警視庁警部の一見論理的な推理がネウロの指摘通りにビルが爆発して一発で瓦解したり、今回の一見異文化理解とかいいこと言ってた外人さんが次の瞬間犯人になったり、そういう良さそうなことを言ってた人をネウロが高みからぶった切るシーンでカタルシスを感じさせるのが一つある漫画だと思います。傲慢、高みからの嘲りと紙一重なハズなんですが、何故かネウロは読んでて不快な感じはしない。アヤとかサイとか、本物には敬意を抱いて接してる描写もあるからかな。
 そんな感じで、脳がどうこう言ってる危ない学者キャラもネウロにぶった切られるのではないかと予想。アヤとかサイ並に認められるキャラではなさ気だし。

●大泥棒ポルタ

 前回では信頼を寄せられてたカスケが早速ミス。天才二人コンビの話というよりは、ネウロと弥子、ムヒョとロージー的な、高みにいる一方が牽引してもう一人の成長キャラの方が成長していくタイプのコンビなのかな。

 今回のギミックはあっさり目で印象薄し。ビックリ道具をギミックにしちゃうと、ドラえもん的になんでもアリまでインフレしてしまいそうなので、読者に既に提示されてる既存のモノ、状況、地形とかを生かしてミッションをクリアするタイプの話を希望。

 あとはタカヤで土建屋に乗り込んだ時もですが、お金を悪者が持ってるアイテムとして描きすぎ。成金悪役は一つの型なんでいいんですが、正義サイドのお金持ちの話も読みたいなーなんて思っております。少年漫画では作りづらいのかな。

●家庭教師ヒットマンREBORN!

 仲間パワーで逆転!王道ながらやっぱりイイですよ。友情・努力・勝利の友情の部分です。特にファミリーをキーワードに色んなキャラ同士の関わりを中心に描いてきたリボーンなので(ギャグチックにですが)、こういうバトル編でその辺りが生きるのは面白かったです。「仲間」に「ファミリー」とふってる最後のリボーンの台詞にちょっとグっときたり。普段コメディーの漫画にときおり入るイイ話系の話には弱いなぁ。

●銀魂

 こっちも仲間パワーで逆転!剣ならまだあるぜ、ということで新八の剣で状況打破。とっておきの「剣」は、第1話から入ってる「決して折れない刀」と同じ、銀魂のシリアスパートのテーマを担ってるキーワードだと思うので、その剣が新八の剣だったってことで、この漫画も大事なモノは孤高のモノじゃなくて仲間の力って辺りに着地しそうです。シリアスパートの話は大抵銀さん一味の絆が強まってまとまることが多いですし。
 しかし、ギャグパートの話は毎回楽しいんだけど、感想はシリアスパートの話の方が書きやすい漫画です。

●Mr.FULLSWING

 仲悪かった男同士が、拳で語り合ってお互いを認めるパターンのこれまた王道話です。仲間パワーで逆転とか、ぶつかってみて相手を理解とか、王道のパターンに今週はやられてます。もうこれは、もともと力はある者同士が認め合わないがゆえに力を発揮できず、理解過程を経て認め合った瞬間に強力になって強敵を打破というのは今まで何回も見てきた感じだけど燃えるパターンです。これ一戦一戦丁寧にやるのかな。もう、一番いい所は描いてくれた感じなんで、スカっと倒しちゃって次に進めて欲しいです。

●タカヤ−閃武学園激闘伝−

 今思えば、「激闘伝」ってついてるから最初からバトル路線でいくつもりの漫画だったのかもしれません。
 されど、なんかそんなバトル路線から一歩引いてギャルギャルしい話に突入。主人公が複数の女性にモテモテというギャルゲーチックな話に入るのか!?と思いきや、いきなり女同士でバトルになるのはちょっと面白かった。普通のラブコメではいきなりバトったりはしません(いちご100%でいきなり東城と西野がバトル!?みたいな)。
 でもこっちの路線の方を歓迎。がっつりシリアスにバトルって感じよりもコメディー色が強くなった方が僕的には読みやすいです。

タカヤ-閃武学園激闘伝 1 (1)


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