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テニスの王子様がないのは悲しいです。テニプリ不在を埋めるように、物語が終盤というのもありますが最近はミスフルが楽しみ。昔は僕的連載終了してOKな漫画1号だったんですが、人の趣向は変わるものだなぁ。
これはダミー燃えパワーアップではないかと。「戦う本能」はこれまで描かれてきた作中の一護的原点とは違うので、これで一時的にパワーアップしてもまだまだダミーな感じじゃないかと。最後は主人公の名前にも入っていて、かつ母親エピソードの時から紡がれ続けている「護る」に回帰してパワーアップしないと。
●アイシールド21
アイシールド21的、凡才が天才に対抗する方法の、「協力パワー」と「一点特化」のうち、今回の全員意思疎通でのインサイドキックは「協力パワー」の方が出た感じ。この辺りは仲間を必要としてない阿含とぴったり対照的です。あと、神龍寺の方にも協力パワーの伏線が張られてる気がするんだよな。「確率の問題だ、たまにはある」あたりで、天才じゃないけど、阿含よりもチームメイトからの信が厚い感じの雲水とか。阿含−雲水の間の話もなんらかの着地をみせるはずなので、阿含のカウンターとして雲水主体の協力パワーの神龍寺が描かれるなんてのもあったら熱そうです。
でもって最後にいよいよ雪光先輩出陣。今までの内容を踏まえるなら雪光先輩にしかできない「一点特化」の活躍が描かれるはずなんですが、セナのランやモン太のキャッチ、ムサシのキックに匹敵するような、雪光先輩の「一点」がまだ謎になってます。いよいよ明かされそうで楽しみ。
●こち亀
本が増えて収納スペースにいつも悩まされてる自分としては話まるまる身近に感じられる内容でした。読んだら友達にあげちゃう、一回読めば頭に入ってる、記憶の中にある……的な擬宝珠家スタイルには憧れるんですが、残念ながら僕もどうしても取っておくタイプ。付箋などでいっぱいにして本棚に並べて置いてますよ。さすがに明らかに繰り返し読まないものは売り払ってるので、交通課の田中君よりはマシですが。でも、作中でも語られてるけど、モノに囲まれてる充足感ってのもやっぱあるんだよなー。
あとは両さんビジネス話が普通に楽しかったです。SOHOになってからこち亀のビジネス話は格段に楽しく読めるようになりましたよ。携帯サイトで集客してるなんてあたりにニヤリとさせられます。今、携帯市場が旬ですからねー。
●Mr.FULLSWING
犬飼くんの第五の秘球「画竜点睛」は究極のストレート。数々のイベントを通して身につけた派手な技を超える、最後の技がいたってシンプルというのは燃えます。CGを使った派手な必殺技もイイけど、最終回はライダーキック(平成仮面ライダー)、サンライズボールもいいけど、最後は史上最高のボール(山下たろーくん)って感じで。犬飼君のストーリーも最後という感じです。物語終盤の雰囲気が漂ってるミスフルですが、長い軍人野球とか合宿とか色々あったけど僕的に最後は面白かったなぁで終われそうです。
ドラマCDシリーズ「Mr.FULLSWING 2」
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>BLEACH
実はソウル・ソサエティ〜最近の展開よりも以前の方が好きだった私です。
グランドフィッシャーがあっさり他のヤツにやられたのが残念で。アイツだけは一護に倒して欲しかったのですが…。
>ミスフル
こちらはあいばさんとは逆に昔の方が好きだった作品です。スポ根漫画的な真面目な展開よりもふざけたギャグとかを求めていたので…。