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 尾田先生の描く動物好き好き20号。巨大化しても、そこはかとなくイイ。
●謎の村雨くん

 初回の印象は今イチ。何らかの制約で力を使えない主人公が、その制約を打ち破って自分の意志で力を使うようになるという話は結構燃えるんですが、制約を課してるのがパパというのが今イチピンとこなかった。もちろん主人公が父親の呪縛(大げさに言えば)を打ち破っていく話は王道なんですが、そこがメインかというとそうでも無さそうですし(パパとの絡みは既にギャグ調)。このままパパの存在が村雨くんの一番の課題のまま展開していくんじゃなくて、他の敵勢力とのバトル展開にでも持っていくのかなーとも思ったんですが、忍者バトル漫画となると「NARUTO」と差別化が難しいからそれも違うのかなと思ったり。さらには第01話はこのネタで十分にOKだったんですが、いつまでも「普段は力を隠しつつ、ここぞという時にだけこっそり力を発揮して人助けをする」という部分を話の核にしてられるのかなというのも疑問。僕は多分このパターンが続いたら、2、3回位で飽きちゃう気がします。というわけで、このままのフォーマットでは今後の展開へのワクワク感が薄いということで初回は今イチ。逆に言えば展開次第で楽しみ漫画に変身する可能性を持った未知数漫画とも言えるので、普通に2、3話様子見という感じ。

●ONE PIECE

 トナカイ好き好きという1話。尾田先生の描くデカい動物は可愛いくて尾田先生もノリノリで描いてるんじゃないかと思ってるんですが、遂にメインキャラのチョッパーまでデカ動物化してしまいました。巨大トナカイ(しかも二足歩行)。発想が斬新です。これ、ゾロ&そげキングの所に合流してキリン、狼とそろい踏みで動物大決戦やってくれないかなぁ。デカい動物同士のバトルというのは、ゴジラ映画のVSモノのノリで燃えます。
 ルフィに見せてあげられなかったのが残念。うひょー、デケーとか言って喜びそうなのに。

●BLEACH

 霊王なるさらなるインフレを呼びそうなキャラの存在が明らかに。これはまた、既キャラの正体パターンとかがいいなぁ。
 霊王の存在に付随して、「王族特務」なる護廷十三隊とは別の戦闘要因の存在も示唆。ヴァイザード、アランカルのキャラ掘り下げも終わってないのにまた増えるのか!という感じですが、もう、後半は大人数でキャラが入り乱れてバトルバトルでいくんだろうなと腹を括っております。
 決戦は冬と、「人造人間が来るからそれまで修行しようね」的な、ドラゴンボールを彷彿とさせるバトル漫画のタメで盛り上げる修行期間に突入。修行は頑張って欲しいんですが、これだけ味方キャラが増えると、決戦開始時にはヤムチャポジション(やられ役)の味方キャラも出てきちゃうんだろうなーと、今からちょっと不憫。

●メゾン・ド・ペンギン

 いもうとクルミちゃんやツキミちゃんはイイです。叶先生や矢吹先生?のようにストレートなモエキャラは描けないんだけど、頑張ってモエキャラ描いてますみたいなあたりが。
 管理人のペンギンもイイです。尾田先生みたいにストレートなモエ動物は描けないんだけど、頑張ってモエ動物描いてますみたいなあたりが。

●DEATH NOTE

 連載が進むにつれて、「バトル漫画、ただし頭脳戦」というカラーが強くなっていったと思うんですが、この(おそらく)終盤にきて、連載開始時のような、「正義って何?」みたいなちょっと哲学的なカラーに回帰してるのは面白いです。
 連載序盤の頃の感想で、月は主観的正義、Lは客観的正義なんじゃ……なんてことを予想チックに書いてたんですが、今となってはその辺りも裏返って、月の方が世の大多数の支持を得て、主観の総体の客観という意味での客観的正義、ニアの方が「何が正義かは自分で考えて決める」みたいなこと言ってて主観的正義になってるのがちょっと面白いなと個人的に読んでて思いました。
 あとはどうなるんだろう。再びキラ支持層が薄れて、大多数が支持する正義が移ろいやすい最近の世の中に若干の皮肉を込めて終わりなんてのもらしい気がするんですが。

●こち亀

 もう何回目の京都紹介話だろう。京都旅行行ったことあるんで楽しめていいんですが。

 早矢→両さんの感情はどれくらいだったんだっけ?なんて過去話を想起しながら読んでました。こち亀の恋愛指数は中々に不明な点が多いです。もう随分前だけど、纏→両さん、マリア→両さんで、一回結婚ギリギリまで行ってギャグオチで落とされて終わったエピソードがあるんだよね。あれ以来どのくらい恋愛指数が発展してるのかが謎です。なんて、ちょっとこち亀を『いちご100%』的視点で眺めてみた。女性に取り囲まれてる構造は結構似てるんだけどね。

●魔人探偵脳噛ネウロ

 サイが理解できていなかった像に込められた真実を、弥子は理解していた……となって、ある点で弥子>サイとなるという僕の予想はハズレ。サイも像の真意を理解していました。サイ物語は弥子によってサイの本質が言い当てられて完結と予想してる僕ですが、今回時点では、弥子も「彼の正体(なかみ)について私は結局何ひとつ捕らえる事ができなかった」と、サイを見抜く物語にあたってのステップアップは無し。この物語、まだまだ先は長そうです。今の所まだまだサイ>>>>弥子。

●太臓もて王サーガ

 スピンちゃん以来の女子校潜入ネタということで、マリみてネタくるかと思ったけどこなかった。スピンちゃんの時の「マリア様がみてました!」で爆笑した自分としては惜しい。まあ、他の回で「お姉様!」とか、ちゃんとネタになってますが。

●次週から「To LOVE る−とらぶる−」

 「矢吹健太郎先生が描くちょっとHなラブコメディ」らしいんで期待。ポジション的に『いちご100%』の枠ですよ。特に「ちょっとHな」あたりは『電影少女』あたりから脈々とジャンプの文化にあったのは事実。まさかこのポジションを矢吹先生が担当するとは思ってませんでした。いや、ちょっと思ってた。イヴをヒットさせた感じでちょっとHなラブコメやったらどうかと思ってた。期待。

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