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 「いや、パソコン4台と長門ではスペックに開きがあり過ぎるぞ」(キョン)

 前回に引き続き長門さんメインのお話。「サムデイ イン ザ レイン」も延々と読書してる長門さんがメインみたいなものだったので、本当長門さんの存在は大きいなぁ。
 まあ、原作『涼宮ハルヒの退屈』のあとがきで、冗談か本当か原作者の谷川先生が「このあたり(「ミステリックサイン」時)からシリーズタイトルそのものを『がんばれ長門さん』にしようかと思い始めたのですが」と述べてるくらいやっぱり長門さんはハルヒシリーズの一大重要人物?なんですが。

 こうやって長門さん絡みのSOS団の楽しい風景が描かれれば描かれるほど、アニメ版最終回と予想される『憂鬱』のクライマックスはグっときそうです。今から予感バリバリ。今回もハルヒの監視が目的でかなり無機的にそこにいたはずの長門さんが、自分の興味あること、楽しいことを見つけたりして変わり始めてるのを描いて話ですしね。この前アニメイト通信みたいなの貰ってきて、そこに載ってた平野綾さん(ハルヒ役の方)のインタビューで、最終回付近のイイ場面で挿入歌が入るって話が書いてあったんですが、僕的には長門さんのシーンで流して欲しいくらいですよ。

 ◇

 パソコンに向かってる現実の絵と、艦隊戦のイメージ映像の絵とを交互に持ってきたのは分かりやすくて良かったです。みくるちゃん艦隊のイメージ映像に笑った。乗員もネコマンで、本当使えなさそう感バリバリなんだもん。

 原作にあった「ワープ」にまつわる攻防がなかったけどはしょってOKな部分かな。ようは、コンピ圏部長の旗艦が最後にSOS団艦隊から集中砲火さえ浴びれば面白いという戦いなんで、そこに至るまでの過程は長門さんの分裂艦隊のみでも十分かと。もう一つ原作の「解析する……」の場面もなかったんですが、最初はマウスを宙で振ってた長門さんが最終的に鬼タイピングするまでになってる過程が芸が細かくて面白かったんでこっちの方が好き。

◇次回第12話は「ライブ ア ライブ」

 原作『涼宮ハルヒの動揺』収録の秋のお話。こ、これはどうなるんだ?ハルヒ予告でも同じく第12話ということで、それだと時系列順第11話がまだ空白ということになるんですが、その第11話が「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」扱いになるのか、それともWikiなんかの全14話という情報はそのままは受け取れなくて、「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」は番外編扱いで、別に第11話に時系列上夏の話の「エンドレスエイト」がくる……とかそういうパターンなのかどうか。とりあえず『涼宮ハルヒの動揺』まだ購入してないんで、これから買ってきて来週までに「ライブ ア ライブ」だけ読みます。刊行順じゃなくてかなりシャッフルして読んでるという稀な読書体験をさせてもらってます。

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