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 6月18日放映。良い話、面白い話いっぱいしてたよ。
 本人が日記に書いてた『ドラゴンボール』と『エヴァンゲリオン』の話は全カットでしたが(ノд`)・゚・。
 宇多田ヒカルの魅力の一つは様々な境界を容易に越境しながら生きてることのような気がする。英語/日本語の境界を無化してるバイリンガルなのもそうだけど、例えば今回語っていた、

・幼少時はアメリカでは外からきた日本人、日本ではアメリカ帰りの外の人で常に外の人だった。

 の辺りからは幼少の頃から国や文化の境界がボヤけた所で生活していたのを感じられるし、来客の人の質問に答えていた、

・音楽性としては、最近は意識してジャンルとジャンルの括りに捕らわれない非ジャンル化を目指してる。

 という辺りからもそんなことを感じる。というか『EXODUS』の「Crossover Interlude」で歌ってたのは本心だったのか。あれは「ジャンルとジャンルの境界をクロスオーバーしたいとは言わないけれど、私とあなたの境界はクロスオーバーしたい」という歌だけれど、一応、本人としてはジャンルとジャンルの境界もクロスオーバーしようと最近は試みていたという。

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 900万枚近くというアルバム日本レコードを作った頃と、病気で手術を受けた頃の、きつかった時期の話は聞いてて中々つらいものがありました。ネットの発言責任を回避した匿名文化内で客観的な裏付けのない自己顕示の毒吐きにさらされるだけでもまいっちゃう人は沢山いるのに、それよりもはるかに巨大なマスメディアのレベルで好き勝手言われてしまうというのは想像するだけでキツイ。女性で、しかもまだ15歳だった時や、病気で弱ってる時にというのは相当に心理的ダメージがきつかったのではないかと思う。それでも「冷静に泳いでればいつか陸に上がれるから」と思ってたというのはタフ。本当一歳年下というのが信じられない人です。

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 「砂漠フェチ」というのはよー分からなくて面白かった(笑)。まあフェチはそれぞれだからなぁ。僕が白熊にロマンを感じるのと似たようなものでしょうか。

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 面白かったんで、しばらく雑誌媒体のインタビューを読んで回ろうと思います。とりあえずインタビュー載ってたスピリッツから。パラ見したけど、『20世紀少年』好きとか、意気揚々と語ってたよ。

ULTRA BLUE

ディスカバリーチャンネル 猛獣大決戦 Round3 セイウチvsホッキョクグマ


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