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 「あんたさ、自分がこの地球でどれほどちっぽけな存在か自覚したことある?」(涼宮ハルヒ)

 クライマックスラスト2。明かされる涼宮ハルヒの憂鬱の源泉。
 「それまで私は自分がどこか特別な人間のように思ってた」(涼宮ハルヒ)

 漫画的アニメ的特撮的非日常を渇望し、退屈な日常に憂鬱を感じていた少女の心の源泉にあったのは、自分が特別な存在ではないという絶望。

 このように、実はこの『涼宮ハルヒの憂鬱』という作品は心に何かを抱え込んでる少女がそこにいて、それが(かすかに)浄化されるまでを描いた、わりとオーソドックスな話でもあります。クライマックス、少女の悲鳴はどこに向かうのか?少女の心を浄化してくれる存在は?その部分の「誰が」「何故」の部分を微妙にボカしながら謎にして引っ張ったままラストへ。まあ、謎っていうか、もうおまえしかいないんですが。

 第02話冒頭で色褪せた世界にいたキョンは初めてハルヒを見たときに世界に彩りを取り戻しますが(この演出は痺れた)、ハルヒの方もまた、球場で気が付いた絶望の後は、少女時代、色褪せた世界にいたことが今回明かされます。SOS団を結成した後は、その非日常的に楽しい日常に彩りある世界を見いだしたかに見えましたが、今ここにきて再びハルヒの顔は憂鬱にかげり、キョンを残して踏み切りのあっち側に渡っていってしまいます。活動を活性化させるハルヒの心とリンクする閉鎖空間と神人。はたしてハルヒはあっち側で何をしようとするのか、こちら側に連れ戻すことはできるのか、そもそもこちら側とは何だったのか。全てをのせて、次回最終回です。

 キョンと長門さんが過ごした微細な時間を、大人朝比奈さんがキョンに残した謎のメッセージを、古泉がキョンに語った、機関でも様々な思惑が錯綜しているが古泉自身は全てをキョンにまかせてもいいと思っているという言葉を、この辺りの、これまでの物語に潜ませられていたクライマックスにかかる感動の断片を復習しながら次回を待ちましょう。

 あー、次回、まじで感動しそう。

◇次回最終回は「涼宮ハルヒの憂鬱6」

 寂しい。終わってしまうのが本当寂しい。そんなアニメに久々に出会えたのが幸せです。来週は刮目して見ます。

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