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 というわけで本日から僕のメルマガ、『WEBで収入と創作を加速させる方法』が「まぐまぐ」さんに発行承認となり、読者登録開始となったわけですが、承認されたメルマガ第01号ではなく、承認されなかった(笑)最初に書いたヴァージョンも、メルマガ第00号としてブログに掲載しておきます。タイトルに「創作」とついてる関係上、ちょっぴり物語調子なこの第00号も僕的にはお気に入り。
◇以下、第00号本文◇

━━━━━━━━━━━━[第00号]━2007.04.8━━
   『WEBで収入と創作を加速させる方法』
━━━━━━━ http://aiba.livedoor.biz/ ━


いつか自分で小説を、あるいは漫画や音楽を、

さらにはもうちょっと頑張って映画を。

心の内にクリエイター魂を秘めながら、

追ってくる現実の忙しさに流されて

実際には何も創作できない。

僕も、世の中に沢山いる、

そんなクリエイター以前の夢見がちなただの学生でした。


話は変わりますが、「夢見がち」といえば、

皆さんは「夢の国」が本当にあると思っていますか?

例えば、一生懸命勉強していい大学に入れば

大学生活という「夢の国」があるとか?

あるいは、大学生活でも克己して勉強を続け、いい会社に入れば

安定した収入という「夢の国」があるとか?

そして、会社の中で一生懸命仕事を続けさえすれば、

国や会社が面倒を見てくれる安心した老後という「夢の国」があるとか?


「夢の国」が本当にあるのか僕には分かりません。

だけど、僕が「夢の国」だと思っていた場所から追い出されて、

生身で「現実」の地に足を踏み入れざるを得なくなった経験はあります。


2004年9月。

学校システムのエリートコースを突き進み、

「夢の国」だと思っていた大学院修士課程にいた僕は、

母親がくも膜下出血で倒れ、半身不随で失語になってしまう

という凶事を経験しました。


介護ができるのは僕だけ。

選択肢は二つ。

母親を施設に送って僕自身は「夢の国」に留まり続けるか、

母親の介護と経済的な自立を全て自分の責任として引き受けて、

「現実」の世界に足を踏み出すか。


結局、まだ意識が戻らない母を集中治療室に見舞う最中、

「奇跡が起こって車いす生活です、それでもご自宅で介護なさりますか?」

との医師の問いに、僕は泣きながら、

「どんなことがあっても僕が面倒を見ます。だから助けて下さい」

と答えました。


そう答えた以上、大学院にはもう留まれないことも、

日中会社で働くといった一般的な就職もできないことは分かっていました。

何も持たない生身のまま、要介護の母親を背負って、

経済的に何の保障も無い「現実」の世界に僕が足を踏み出した瞬間でした。


ここまで書いていてなんですが、

この話は悲観的な話ではありません。

「創作」云々というメルマガのタイトルからして、

一種の悲劇譚を語って聞かせているのかというと、

そうでもありません。


このメルマガで届けられるのは、実はこれ以上ないほど、

前向きで力強い話です。


何故なら、上で書いた実話のうち、

「何も持たない生身のまま」という部分だけが嘘だからです。

そう、「現実」に足を踏み出したあの日、

僕は一つだけ「資産」を持っていました。


それは、趣味で運営していた、

一日に300アクセスほどある、

小説や漫画の感想を書いていた創作サイトです。


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 【2年7ヶ月後】
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2007年4月。

傍らでテレビを見ている車いすの母親と、ときたま会話したり、

彼女がトイレに行くのを介助したりしながら、

僕は2年7ヶ月前から変わっていない自分のパソコンの前に座っています。


変わった点がいくつかあるとしたら、

まずは僕が運営しているWEBサイト群のアクセス数が

10倍の3000アクセス/DAYになっていること。


そして、その中のメインサイトには、2年7ヶ月の間に公開した、

僕が書いたWEB小説が数編掲載されていること。


そして、僕のPCのメールフォルダの中には、

2年7ヶ月の間にたまった、それらの僕が書いた小説に関する、

3桁を超える感想メールがたまっていること。


さらに、メールフォルダの中にあるメールの中には、

知る人が聞けば飛び上がるような一線のクリエイターの方からのメールが複数あり、

活発に意見交換をしている様が記されていること。


最後に、そういった創作サイトを中心に構築した収入の構造が、

介護をしていようと、新たな小説の構想を練っていようと、

常に僕の懐にキャッシュをもたらしてくれる状態になっていること。


そう、クリエイター以前の夢見がちなただの学生だった僕は、

「現実」の世界に出てから2年と7ヶ月。

WEBで収入と創作を両立する、「情報時代型クリエイター」になっていたのです。


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 【はじめまして】
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どうも皆さんはじめまして、このメルマガ、

「WEBで収入と創作を加速させる方法」

の発行者の、相羽裕司(あいばゆうじ)と申します。


このメルマガでは、2年7ヶ月の間に僕がつちかってきた、

WEBを使って収入を得る方法

(具体的にはアフィリエイトやオークション、etc)及び、

 それらと創作サイトを連動させてレバレッジをかける方法。


さらには、アクセスアップの方法をはじめ、

反応が多い楽しい創作サイトを作り上げる方法……

などなどの情報を発信していこうと思います。


WEB上には様々な情報があふれかえっていますが、

僕なりに咀嚼して、オリジナリティーが高く、

かつ有意義な情報を発信していこうと思います。

「独自」の、という言葉が好きです。

沢山の情報をもとに、頭を使って

「独自」に考えてアウトプットしていく。

それが、楽しい情報時代型クリエイターのあり方ではないかと思います。

引き続き購読して頂けたら幸いです。

それでは、一緒に楽しいWEB収入&創作ライフに旅立ちましょう!


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  「WEBで収入と創作を加速させる方法」
◇発行責任者
  相羽裕司(あいばゆうじ)
◇ご意見・ご感想のメールをお待ちしています。
  e-mail: yalanguage@apost.plala.or.jp
◇発行者のサイト/ブログ
▼Language×Language(http://www3.plala.or.jp/languagelanguage/)
▼ランゲージダイアリー(http://aiba.livedoor.biz/)

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◇本文ここまで◇

 如何でしたでしょうか?

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