2008年02月02日
機動戦士ガンダムOO/感想/第17話「スローネ強襲」
やっぱトリニティ組は今まで地上人を見下ろす天上人的なポジションにいたトレミー組をさらに見下ろすような超天上人的なポジションの人達みたい。基本的に情報はトリニティ組はトレミー組のことを知ってるけど、トレミー組はトリニティ組のことを知らないと、トリニティ組>トレミー組な感じで、ティエリア的に拠り所のヴェーダでさえ、なんだかネーナが簡単に入っちゃってアクセスしてて(あのティエリアがいた空間はヴェーダにアクセスする端末ルームみたいなものだったっぽい)、トレミー組の拠り所のヴェーダでさえ、トリニティ組の掌中、みたいな。
そもそも、今話冒頭のエピソードや、レイフ・エイフマン教授の語りから、トリニティ組はルーツが木星にあるっぽい。そりゃ、天上とか、そういうレベルじゃなくて、宇宙も遠く木星から見てます、みたいな。そして、トレミー組のハロがトリニティ組のハロをお兄さんと呼んでいたことから、やはり、ルーツ的にもトリニティ組が先でよりソレスタルビーイングのコアにいて、トレミー組はしょせん弟ハロを扱っている後発組、みたいな。
ティエリア的には絶対視していたヴェーダの計画にないトリニティ組が認められないだろうし、ネーナに拠り所のヴェーダに入られたのはショックだったろうし、スメラギさんもトリニティ組の機体情報はヴェーダを通さないでよこせとヴェーダを警戒しはじめていることから、全体的にトレミー組のヴェーダ離れへと話が向かう感じ。そこで、もとからトレミー組の中ではヴェーダの行動から外れた所にいた刹那(ティエリアが第14話でヴェーダにない事象として分析している)と、今まさに離れ始めたティエリアとが、めずらしく同じ気持ちになりそうな感じで、とりあえずそこまでいくフラグとして、今回は、
「はじめて意見が合ったな」(ティエリア・アーデ)
が。
ティエ刹(刹ティエ?)な感じでしょうか。何気に、マイスターズ四人組の中で、本編でカプ的な想像を掻き立てられるような描写はこれが初な気がする。お互い奥手で無口でケンカばっかりしてたけど、微妙な所で分かり合っちゃうとか、イイんじゃないでしょうか。
そして、レイフ・エイフマン教授、色々知りすぎて消されました(;´Д`)。明らかに絹江さんの先行者的描写です。逆に言うと、知りすぎて消される役割をエイフマン教授に割り当てたということは、絹江さんはギリギリで助かる感じでしょうか(作劇上同じ役割のキャラは二人入れないのがセオリーなので)、ガンダムに対抗する地上側の機体はエイフマン教授が作ると思ってたので、ちょっとショック。実直な研究者キャラとか超好きだったのに。今回はグラハムの怒りに共感した。
というか、トリニティ組の憎まれ役としての役作りが上手い。ミハエルの憎らしさは勿論、ネーナも顔が可愛いのが逆にムカつくくらいの役作りが徹底してます。クリスティナに「キライ」と明確に言わせるくらいの徹底っぷり。そりゃ、万が一ソーマたんVSネーナになったら、女は顔や乳じゃない!とソーマたんを応援するよ。それくらいのこ憎たらしさ。
そして、上空から見下ろして巨大ビーム兵器で一斉掃討という、非常にレベル1飛空挺症候群的な意味での天上人描写。天上から見下ろして武力介入する所からはじまったけど、意外と地上も知っていた、また物語を通してさらに地上を知ったというのを第1クールで描いていたトレミー組マイスターズとは対照的な描写で、トレミー組ガンダムVSトリニティ組ガンダム、バトル決定、みたいな勢いです。
もう、OOガンダム(刹那の後継機)発進は第1話で天空から地上に降りてきたエクシアとは逆に、地上から天空に向かって飛び立っていくんだろうなと、今からそのシーンを期待しています。
・ガンダムスローネズの合体設定にちょっとウケた。三位一体って、そういう物理的な意味じゃないから、みたいな。
・でも、ネーナにデレ期を期待してしまう自分もいるのは、釘宮理恵ボイスのなせる業(ごう)か。
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この記事へのコメント
>トリニティ組の憎まれ役としての役作りが上手い。
やはりトリニティは反感持たせるための描かれ方をしているようですよね。
笑いながら人を殺すだけでなく、人に対する態度も見下しきっているし。
そしてグラハム・・・ガンダムにぞっこんで思慕とも言えるものを抱いていた彼が憎悪の対象としてガンダムを見るようになったのも・・・
ただ、あの性格はもしかして何かマイスターになる為に手を加えられた結果破綻(いいすぎかも)したものなのかどうか、と言うことが気になります。
ヴェーダにアクセスできるあたり、ただの人間じゃなさそうだし。
それでは。
>ヴェーダにアクセスできるあたり、ただの人間じゃなさそうだし。
なるほどー、ティエリアが目をキュピーンとさせることができる描写ありで、何か普通の人間じゃないっぽいのが暗示されてる通り、ティエリアが入っていたヴェーダへのアクセスルームみたいなのに入れるトリニティもティエリアと同じ素性でただの人間じゃないっぽいと推測できる訳ですね。なるほどなるほどです(^^;
>トリニティ組は今まで地上人を見下ろす天上人的なポジションにいたトレミー組をさらに見下ろすような超天上人的なポジション
なるほど、「"超"天上人」ですね。14話のコメ欄で「刹那は地上よりもむしろ、天上を知らないんじゃなかなぁ」と触れましたが、あいばさんと同じ見方ができているようで一安心でした(笑)
気になるのは超天上人の目的。ヨハンの「もちろん戦争根絶です」の"戦争根絶"は、言葉は同じでも、トレミー組の"戦争根絶"とは異なる意味を持ってそうな…。
トレミー組、トリニティ組、監視者、監視者アレハンドロすら知らない情報を提示できるリボンズ。この4者に「イオリア」「木星」「120年前のあの計画」「80年前の調査」といったネタが絡んで、どう話が転がっていくのやら。皇さんの過去話や超兵機関も関係してくるんでしょうか?
っつーかトロポジカル?topological?
・後半:「しんどかったー。バイトと掛け持ちだったし」→「試験前くらい休めばいいのに」→「ルイスがそれ言う?」
・ED前:「えーっと、それから…」と何か言おうとして「そんなことはいいから」と遮られる
15話の「ママが帰って落ち込んでます」「励ましてください」「物理的に!お願いします」→\120,000也を引っ張ってるような。恋人の帰郷+指輪=どちらかの死、という伝統芸能?
とまでは行かずとも、予告の入院しているチックな絵から見て、次回予告にてルイスがCBの活動に巻き込まれるようで。予告のナレーションでも「戦場で散りゆくは人の命である」「今日もまた、誰かの涙が零れゆく」と語られていますし、ルイスママンあたりが…→ルイス&沙慈ペアが本格的に物語りに絡んでくる、って感じになるんでしょうか?
既情報から推測するに、今話冒頭の木星調査で兄ハロを発見した組織がトリニティ組のルーツで、たまたま兄の方を発見したがゆえにトレミー組より色々知っていて超天上人な感じになってると思うんですが、「たまたま」とか言いつつ、都合良く兄ハロが見つかるのもなんなので、今話冒頭の木星探査の場面でガンダム組織が二つに割れる(兄ハロを拾った方と、それまで研究してた方……かな)ことも含めて俯瞰している超超(笑)天上人的な「何か」がありそうな印象は受けてます。
ルイスエピソードは、ルイスママCB活動で死亡→刹那、はじめて加害者側としてCB活動で出た犠牲者の実感を身近に得る(自分で生きていれば会えるなんて言ってたのに!みたいな感じ)→刹那にもちょっと変化が……が王道な予想かなぁ。
イオリアの真実を知ってしまったが故に殺されたと言うことを考えると、次の標的は絹江になるのでしょうか?ちと心配です。(ネットとかではそういう噂がちらほらと囁かれていたので)
ミハエルはどことなくSEED・DESTHINYのアウルを彷彿とさせますね。意外にさっくりと退場したりして(汗)
教授はガンダムに対抗する機体を作るフラグがあった気がしていたので、ここで退場は予想外でした。
教授と絹江さんがイオリアの謎を追ってるポジションだったので、ここで次に絹江さんを考えちゃうのは自然な感じですね。教授と違う結末と予想するので、絹江さんはただ消されたりはしないと思ってますけど。
ただこの兄貴も一筋縄ではいかなさそうというか、わざわざ教授にメッセージ送って基地襲撃って流れもどーも機密保持を優先してる気がするというか、3兄妹の目的が「戦争根絶」ってのも怪しく思えてしまうんですよねぇ。そもそも兄妹なのに人種バラバラっぽいし。3兄妹にもどこからともなくミッションが届いてるみたいですけど、出所はマイスターズとは別なのかそれとも同じ「ヴェーダ」なのか?
>「現地にいた兵士の証言によると・・・」「すぐにアポ取って!」
ダメだ、この時点で「兵士=某AEUのエース」としか浮かばない俺の頭はコーラ漬けになっとるとしか思えんw
でも砂漠から何とか生還して目一杯吹聴してそうだしなぁw
竹田氏が批判されてきたのは必要以上に流血場面を多用したことだと思われますがガンダム00は自重しているような気がします。
TBS系列独特の暗い画質もマイナスイメージを助長しているのではないでしょうか。
>毎日放送の竹田菁滋氏が関与したアニメは思想の押し付けが酷い
これについては、アニメ本編を見た視聴者の見方によるものなので、「思想の押し付けなのかどうかは見た人それぞれが判断するしかない」と僕は個人的に思っています。(僕自身も、田中芳樹氏の作品である銀河英雄伝説について『田中氏本人の政治、宗教、戦争に対しての愚痴語り』と判断していますし)
それと、SEEDが放映されたいた時と違って、(深夜放送のアニメは在る程度除いて)今は映像表現の規制が厳しくなっているので、無駄に凄惨なシーンとかは流せないのだろうと僕は思ってます。
早くも兄貴対決に期待ですね、バトル的なスペックの高さを競いつつ、どっちかより苦労人かを競うという(笑)。
ぶっちゃけトリニティ組の方のお兄さんはそんなに苦労して無さそうなので、軍配はロックオン優勢ですが。
絹江さんがアポとった兵士=コーラサワーはけっこうその通りなのかも。
絹江さんにも殴られるコーラサワーフラグきましたよ、これ(笑)。
相変わらず短い文で意図してることが理解しづらいんですが、
1.竹田氏に対しては思想の押し付けが酷いという批判がある。
2.しかし、竹田氏への批判は流血場面を多用した点にあるのであり、思想の押し付けが酷いという批判は当てはまらないとPiichanさんは考えている。
3.OOではその流血表現も押さえられているし、そもそも竹田氏へのマイナスイメージはTBS系列の暗い画面に要因がある。
4.よって、竹田氏に対する批判はおかしいとPiichanさんは主張している。
という解釈でいいのでしょうか?
特に伝えたいことがないお笑いコメントとかネタコメントならそれはそれでいいんですが、そういうのとも違うようですし。
>おおあばれ乱堂さん
Piichanさんが何を言いたいのか僕にはよく分からないので、反応したい場合は各々の判断でレスお願いします。
分かりにくい文章ですみませんでした。
竹田氏が手がけてきたアニメは思想の押し付けが酷いと言われてきましたがガンダム00についてはそれほど主張性が感じられないような気がするのです。ガンダムSEEDに比べると地味なのでそう感じるだけなのかもしれませんが。
毎日放送の夕方のアニメ枠は春から日曜に移動しますがほぼ全国放送で注目度が高い枠なだけに視聴率にはシビアにならざるを得ないですね。
あんまり、「思想の押し付け」という言葉がどういう状況を指すのかピンと来ないので、レスが難しいです。
土曜日6時よりも日曜夕方の方が注目度が高いというのはそうなんですか?その辺りも、TV局側やスポンサー側がどの時間帯を重要視してるかの情報が僕には無いのでレスが難しいです。









