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 今週の「ツバサ」。マガジン雑誌本編のタイムリーネタバレ感想、Chapitre.189「受け継がれし覚悟」の感想です。
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 ついに明確に『カードキャプターさくら』と繋がっターーー(>▽<)

 うおお、超興奮。『ツバサ』&『XXXHOLiC』そのものが『カードキャプターさくらアフター』だったんだ。

 真・小狼は『カードキャプターさくら』のさくらと小狼の子ども!ということで、今までの数々の意味深な言葉に一本の芯が通りました。全巻読み返せばもっと怒濤のようにこの事実の意味が反芻できるんだろうけど、ざっと今思いついただけでも……

1.真・小狼が使ってた雷帝招来とかは、お父さん小狼譲り。

2.真・小狼が「クロウの血筋」と呼ばれていたのは、クロウ・リードの半分である(CCさくらでさくらのお父さんの)藤隆さん→CCさくらのさくらちゃん→真・小狼……という流れでの血筋。

3.『ツバサ』でも重要な要素になってたサクラ(さくら)の未来視の力は、CCさくら終盤でさくらが獲得した未来視の力(未来が全て分かるゆえに諦観していたクロウに対して、CCさくらちゃんの未来視はコントロールできるっていうのがCCさくらの終盤だったけど、その力がなんらかの要因で発動してしまい、今話のCCさくらちゃんの未来視に繋がると想われる)で、それが存在が同じな『ツバサ』の真・さくらや写身サクラにも備わっていたのだと思われる。

4.『CCさくら』では、一つだけクロウ・リードの未来視でも予知できないものの存在が描かれる。そう言われてみると、未来視が視た確定した未来を変えるために願う力と関係性で立ち向かうというテイストの『ツバサ』&『XXXHOLiC』においても、この未来視にとっての不確定要素は、重要な要素として生きている。

5.藤隆さんと小狼の関係は、(写身小狼時間の)藤隆さんと写身小狼は(血は繋がってない)親子、CCさくら次元の藤隆さんと真・小狼はお祖父ちゃんと孫、CCさくら次元の藤隆さんとパパ小狼(CCさくらに出てきた李小狼)は嫁父と娘婿……という関係。

6.東京編OVA『トキョーレベレーション』最終話「姫君が視た夢」で、写身サクラをCCさくらちゃんの幻影が助けてくれたのは、単純に存在が同じだから助けてくれただけじゃなくて、写身小狼の心を取り戻したいという写身サクラの気持ちに答えて、自分の子ども(の写身)をヨロシクねという意味合いの母の愛も付加されていたといった意味の演出と解釈できる。

 などなど。

 なにより、一番大きいのは、本当の両親との繋がりが断絶している写身サクラ、写身小狼、四月一日というのをこれまで掘り下げておいて、それらを全て逆転させるように、一気に『ツバサ』&『XXXHOLiC』が受け継がれる父母と子どもの物語になったこと(ちょうどヤンマガ連載分の『XXXHOLiC』で小羽ちゃんと小羽母の関係に小羽編が収束したのともリンクする)。断絶した時間(次元)それぞれに意味があるというのをこれまで描いてきた感じだったけど、ここにきて、そんな断絶すら超えるものがあるという領域にお話が踏み込んだ感じ。『XXXHOLiC』で四月一日が手にとって「いつか会ってみたい」と言っていたCCさくらのステッキが、本当に作中に存在するCCさくらちゃんのステッキで(四月一日が触れたのは厳密には星形になる前verのレプリカだけど)、しかも(星型verの方は)我が子(真・小狼)を玖楼国へ飛ばすための対価だったということで、これはもう、いよいよ四月一日の父母と子の物語も、リンクでしょう(真・小狼いわく、真・小狼と四月一日は近い存在)。

 なんか、『ツバサ』&『XXXHOLiC』も最悪のバッドエンドは回避される気がしてきた。『CCさくら』のさくらちゃんが真・小狼のお母さんなら、真・小狼はさくらちゃんの「無敵の呪文」も受け継いでいるはずだから。

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