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 今週の「ダブルアーツ」。ジャンプ雑誌本編のタイムリーネタバレ感想。第11話「ファラン・デンゼルと予言おばさん」のネタバレ感想です。
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 シスター服の設定、人がいない所では素性を隠すようにローブを纏い、人がいる所では「私に近付かないで」という記号の役割を果たすシスター服を着てると、本当触らないで、関わらないで、というのがシスター達なんですね。まるでそうやって透明になって世界から消えていくのもしょうがないとでも言うように。

 そういう人との触れあいが薄くて、そのまま消えてしまうのを受け入れてるフシが冒頭のエルーにもあって、キリと出会って変わりつつあるというのが序盤のストーリーラインな訳ですが、ここでスイも、触らないで、関わらないでを記号として纏ってるエルーに積極的に関わってくるのね(髪が触れても感染すると言ってるのに、するなと言われるとしたくなると近付いてくる所とか)。スイの性格、トラブルメイカーとか、すぐ告白するとか、やけに人と関わるのに積極的な辺りは、そんな感じで触れないで、関わらないでな冒頭のエルーやシスター達とは逆のパラメータに入ってるキャラなのだと思っております。

 フレアの設定を出すまでもなく、これまでのお話から、触れ合おうよ、関わろうよ、ということを言ってる作品だと思うので、スイは作中的にいい娘ってことですね。

 そして、クラシックファンタジーでRPGなダブルアーツ。次の町に着いてまずやる情報収集の場と言ったら、TRPGなんかでは「酒場」がもう定番中の定番なんですが、やっぱり少年誌でお酒云々はどうかという配慮があったのか、今回は「占い師から情報を得る」+定食屋という、定番から二番手くらいできました。いや、予言師はファンタジーの華なので、これはこれで王道か(普通もっと神秘的なシチェーションですが(笑))。

 すごいどうでもいいんですが、ファランに注文を取りにいったウェイトレスのお姉さんが脇キャラであろう割にエラく可愛かったです。

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