開設から4年ちょいで達成でした。
色々あったなーと振り返りつつ、4年前と今との自分や環境の変化に愕然としたりも。いや、いい意味での変化が多かったと思ってますけど。
で、全ては日頃から読みに来て下さってる読者の皆様のおかげですので、何か感謝企画はやれないものかと急遽考えまして、やっぱり文章コンテンツが得意だからそういうのが良いだろう、だけどいつものパターンでありきたりってのも避けたいしなーとか色々と考えた結果、ケータイ小説を書いてみることにしました。
野いちごです。瀬戸内寂聴に挑戦です。
という訳で既に野いちごにアップ済み。
ネタに走った感が滲み出るのが抑えきれない感じですが、一応僕なりにケータイ小説で扱われそうな題材を、ケータイ小説っぽい書き方で大真面目で書いてみました。一日で。
いや、これはやっつけとかではなく、そもそもケータイ小説とは、あんまり構成とか練ったりしないで、気が向いた時に行き当たりばったりで書くものらしいので、今回もその文法に則ってみました。
そんな感じで、せっかくなんでめっちゃケータイで読むのを推奨です。
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●Shirokuma『観測の牢獄』
やー一日のショートトリップでしたが、結構勉強になったなー。こう、丁寧な心情描写とか、意味がある情景描写とかをくどくどと入れちゃダメなんだよね、ケータイ小説は。夜に布団の中でケータイ見てる中高生女子がなんとなくぐいぐいクリックしちゃう感じのテンポを重視しないと。
ではでは、思いついた企画は変化球でしたが、100万アクセスには普通に感謝しております。これからも引き続きご愛顧頂ければ幸いですー。
2008.11.10. 相羽