できるだけ、毎日日記的な文章を更新してみます。
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 夏激務モードと言いますか、ちょっと夏コミ上京はあんまり人と会わずにホテルで寝てようかなどと過ぎってしまう夏まっさかり。睡眠はなぁ……。6年間調節し続けてだいぶ改善されたと思うのですが、未だに取れない時は取れない介護時代。

 さすがに上京前数日は眠って、せっかくなのでお盆期間は色々と人と会おうとは思っていますが(^_^;

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 1989年のベルリンの壁崩壊と、ネットメディアの出現辺りを同期させて、人の移動と情報の移動の流動化を統一的に捉えるのは、わりとメディア論ではよくある見方です。

 で、もしかして人の移動というか、動物の移動なんかもこの辺りから活発になったんじゃないかという着想を得てみました。で、今調べたら、上野動物園に中国からジャイアントパンダがやってきたのは1972年。ベルリンの壁崩壊よりだいぶ早いのか……。こうやってパンダ達が移動したりして切り開いた先に、人も自由に移動できる世界が生まれていったのか……(仮説)。本田晃一さんっていう尊敬しているマーケッターの方が現在新婚旅行で世界一周していてTwitterで実況しているのを見ているのですが、人の移動が流動化した世界ここに極まれりという感じです。それを日本の仙台で引きこもっている僕がある程度共有できる(こっちは上の例で言えば「情報の流動化」の方)のが凄い。

 しかし、デメリットもあるのかもしれない。人も動物も移動し過ぎて、シロクマが日本にやってきちゃったような例。

 いや、シロクマの心情はよく分からないし、動物園の人とかも頑張ってるんだと思うのですが、夏の動物園のシロクマは暑そうでダルそうであります。もしかして、移動すればイイってもんじゃなかったんじゃ……的な諸行無常感が漂います。一方で岩合光昭氏のように、完全装備で北極までシロクマに接触に行くというのも、それはそれでハードな気がする。

 人、というか動物も含めて、生き物が移動するハードルはまだまだ大きいということか……。人類の祖先クラスの人達はベーリング海峡渡って移動したそうだけど、やっぱりマジなんですかね。Twitterで実況してる場合じゃないくらい大変そうです。吹雪なう。

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 先々週→キュアサンシャイン爆現、今週→キュアムーンライト新エンディングで踊り狂う……を受けて、pixivでこの2キャラが跋扈しているのが凄い。

 地デジ普及のお題目の一つに「双方向化」というキーワードがあるんですが、議論が双方向化できるとかよりも、面白いのはこのような表現の双方向化のような気がする。大きいメディアで一斉にキュアサンシャインが発信された瞬間、受けてはただ受けているだけじゃなくて、「私なりの最高のキュアサンシャイン」を描き出す。そして、厳密にはまだ著作権的なハードルがあるけど、それを世界に向けて発表もできてしまう。表現の流れが、明らかに一方向的な流れじゃなくて、双方向、あるいは全方位に変わっています。

 デリダというフランスの哲学者の精緻な読解に基づいた、東浩紀氏の代表的な著作に『存在論的、郵便的』というのがあります。で、もの凄く大雑把に言って、この本のポイントの一つに、我々が発してるメッセージは、相手に届いているのかどうだか分からない……みたいな話があります。

 で、何とか我々はその問題を乗り越えたいなと思うわけですが(少なくとも僕はそっちの方向で頑張ってみることは貴いと思う)、この上述のキュアサンシャインキャッチボール(双方向化)は、一つの鍵のような気がする。難解に考え出すともっと大変なのは承知なのですが、少なくともメッセージTheキュアサンシャインは僕らに届いたので、僕らはキュアサンシャインを描き出したのだと思うので。

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 『けいおん!!』新曲、OPの方は昨日届いたのですが、EDがまだです(泣)。ちなみに『けいおん!!』以外で聴いてる今週のアルバムは、島みやえい子『ひかりなでしこ』。もう、島みやえい子とKalafinaは、ここ10年で出会ったアーティストでは神なのでした。

カメラマン岩合光昭 極北を撮る vol.1 [DVD]
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存在論的、郵便的―ジャック・デリダについて
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ひかりなでしこ(通常盤)
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