『仮面ライダーW』は面白いなー。
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●ゴセイジャー

 モネとゴセイナイトがそこはかとなくコンビネーション決めてるシーンがツボでした。ゴセイナイト最近デレてるな!

 ハートキャッチプリキュア!的な、先に表面だけパワーアップしてから(スーパーゴセイナイト)それに内面が付いてくるという流れの、内面パートを扱ったお話でした。母親からの精神的な自立を扱っている辺り、わりと定番でストレートに面白かったです。

●仮面ライダーW

 ずっと注目していた何故翔太郎は「ジョーカー」なのか要素を、最終局面で当面のラスボス戦にブツけてくれて大満足。シュラウドママの、「切り札は左翔太郎」の言葉から、ラストの「例え恐怖に飲まれても立ち向かう」変身シーンまでの流れで燃え尽きた。

 なんでジョーカーはキングに勝てるのか。フィリップのような特殊能力も、照井のような特殊体質もなく、どちらかと言えば単体では弱い普通の人間にとって、何がそのジョーカー要素に当たるのか、が描かれていた気がする。

 最終的には、それでも立ち向かう勇気(心的なパワー)と、一人ではないというあり方(最後にテラーの前に立つ時も所長に支えて貰ってきているし、変身もフィリップを信じたからこそ)、みたいな感じかなー。過去シリーズ込みでも熱い変身シーンだった。

 キングテラーですら、どこかで家族を求めていた。それを失っていくように変わっていく自分自身に恐怖していた。「家族」がテーマのショートエピソードを積み重ねてきたWだけに、余韻が残る最後でした。

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 雑誌掲載分の「けいおん!」の感想を更新しております。↓(ネタバレ注意)

けいおん!!感想/「まんがタイムきらら」9月号掲載分

 作品解釈的、作品展開的に「こうあればいいな」と思っていた予想通りの展開。これは嬉しい。奇をてらわないっていうのも時に大事だよなー。

 アニメの方は第15話までは見てるんですが、第16話が録画分まだで、第17話は仙台では今週放送。ちょっと夏の激務モードに夏コミ上京準備なんかが重なっているので、感想はもう少し遅れるかもです。

 あと最近、二期に備えてアニメ『とある魔術の禁書目録』をDVDで見始めました。1巻部分は原作ライトノベルでも読んでるんですが、映像で見るとまたイイなー。超電磁砲との丁寧なリンク描写や、個人的に近年ハマった女性キャラ上位にランクの御坂美琴が動くのがまた見られるのも嬉しい。こっちも二期までに全部観よう。

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 夏コミ上京合わせのコピー誌を未だに制作中ですが、とりあえずAmazonさんで販売開始したパープルタイズの方もよろしくです〜↓

 一時在庫切れ表示でも注文自体は可能で、適宜在庫補充しながら一週間〜くらいでAmazonさん経由で発送となります(^_^;

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