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 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない(公式サイト)』。BSフジにて地方組遅れ視聴中。第2話「ゆうしゃめんま」の感想です。
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 集が使っている、10年の間に進化した個人でいつでも聞ける音楽端末に対して、仁太と鳴子が再び繋いだ、昔あったような面倒なプロセスでもアナログに繋がるポケモンのケーブル、というようなお話。

 印象的に使われているのは「交差」みたいなシンボルで、集はちょっと分からなかったけど、仁太と鉄道が、鳴子と知利子が、それぞれ10年の間に交差したような感じになってるんだと思いました。眼鏡や(表面的な)外交性といった要素が鳴子と知利子は10年で逆になっていて、「つえー」要素も、10年で仁太と鉄道はすっかり逆になってしまった(鉄道は諸国放浪のタフ度で、仁太は引きこもりになっている)。変わらないものはあり得ない、というのを淡々と描いている感じです。

 逆にだからこそ、1話目の「ぽっぽと秘密基地」や今話の「ポケモンみたいなゲーム」のように「変わらないものもある」という所に持っていって引きというのをやっているんですが、まだまだ解答は示さない感じ。まだ昔はよかったね感への回帰に留まっているだけで、芽衣子が死んだ後も仁太達が新しいことをはじめられるような核心的なものは見つかっていない感じ。だから今回のポケモンはめんまの願い事としては外れで、この流れだと、本物の願い事が、本当に「変わらないもの」の類なのかもしれないです。

 地味に、ボーボボとかラブ&ベリーが、既に懐かしのアイテムの象徴として機能するのかと世代ギャップを食らいました。ボーボボは笑った回は凄い笑った記憶が残ってるんですが、何で笑ったのか、それがどんな回だったのかまったく覚えてないという希有な漫画です。そんなこと考えていたら妙に切なくなってきました。これ、最終回でボーボボ出て来たら泣きますよ。ZONE一次再結成のノリで、澤井先生の新しい漫画も読みたいのでした。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
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→次回:第3話「めんまを探そうの会」の感想へ
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