アニメ『ラブライブ!(公式サイト)』第1話の感想です。
 謎の大アイドル時代ですが、公式サイトのキャラクター紹介欄にいっしょに声優さんの顔写真も載せているあたりに企画の方向性を感じます。
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 毎回入るのかまだ不明ながら、一番の見せ場に3DCGになり歌ってダンスするという、一種の『プリティーリズム』方式。エンディング導入部分の「唐突に歌い出す→ダンス」は熱いな。劇中の問題何も解決してないんだけど、とりあえず歌う。光明も何にもないんだけどとりあえず前向きな歌詞でダンス、が熱い。主人公に特筆するような能力は何もなく、状況も別に何も好転してないからこそ、歌だ、踊りだという第一話は考え始めると何やら深い。

 一応第1話は主人公の穂乃果と、生徒会長の絵里との二視点方式。廃校にあたり何かしたいという気持ちが双方から、双方なりのアプローチで描かれます。OPでも向かい合ってるあたりから、9人の中でもこの二人が軸なのやもしれない。

 廃校です→学校アイドルで入学者をつのる……も発想として漫画的とリアルだ半々くらいな感想。集まった入学者から入学金を取るところを考えると普通にビジネスです。学業成績をアピールだ! に行かない辺りが、逆にリアルという感想。学業優秀者が安定職にエスカレータ式でいくぜみたいな価値観とか崩壊して久しいので、もうアイドルとかやった方がイイ的な。芸を鍛えろ、的な。成功条件に知力が優先された時代はパラダイムシフトして最近はアイドル的応援者を引きつける求心力、偏差値よりフォロワー数の時代になったとはよく言われる話だよな、なんて思いながら第1話観てしまいました。筋トレも別により強く、より速くなって一番になってオリンピックとか目指したい訳じゃなくて、アイドルになるためにやる時代に、なったのか……。

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