週刊少年ジャンプ連載分の「黒子のバスケ」251Q「まだ必要だ」の感想です。
 ネタバレ注意です。
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 前回の感想で書いたような流れで、黛さんの精神面にスポットがあたった後、赤司くんは黛さんの精神性などは見てなくて、利用するだけ、という展開に。黒子の精神面をリスペクトした語りが入った火神と黒子の関係との対比だと思いました。

 洛山はこの流れで、絶対勝者の赤司くんとコントロールされているチームメイトという形になって、実質赤司くんの個人チームみたいな方向に一度行くのかな。

 個人の独力を押して信頼が無くなっていた帝光のチームで、バッドエンドとなった過去編を乗り越える現在編、という物語なので、そういう赤司くんチームに仲間同士の連帯とか尊重重視の誠凛が挑む、という構図なのだとしたら綺麗。

 今話の木吉と日向のやり取りあたりも洛山と誠凛の対比になっていた感じ。洛山、というか赤司くんはミスした黛さんを利用する、誠凛側は、ミスした日向を、もう一度必要になる、と精神的な信頼に基づいて言う。



黒子のバスケ 2nd SEASON 4 [Blu-ray]
小野賢章
バンダイビジュアル
2014-04-25


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