地元仙台が舞台のアイドルアニメ『Wake Up, Girls!(公式サイトニコニコチャンネル)』。引き続き、感想&トラックバックセンター記事です。

 TVシリーズ第11話「アイドル狂詩曲(ラプソディー)」は、僕本人は3月30日(日)深夜の仙台放送での放映or3月30日(日)深夜のニコニコチャンネルでの生放送配信が開始してからの視聴になりますが、最速放映地域は本日3月21日深夜からとのことで、早めに記事を立てておきます。記事中はネタバレ注意です。
(追記。3月31日、管理人の感想を書きました。)
 ◇◇◇

 仙台では実質最速放映日から一週間以上経たないと観られない状況中。ようやく観られて感想をアップした第9話「ここで生きる」分はこちらとなります

 ◇◇◇

 『Wake Up, Girls! OFFICIAL GUIDE BOOK』に第1話のプレビュー版が付いてきて凄い好きだった緋呂河ともさんのコミックス版『Wake Up, Girls! 七人のアイドル』。公式Twitterに表紙絵がツイートされておりました。こちら

 Amazonさんなどでは発売日が3月20日と28日で揺れたりしておりましたが、公式ツイートに28日発売予定と書いてあるので、28日で決まりですかね。楽しみ。



 ◇◇◇

(追記。3月31日、管理人の第11話感想を書きました。)

 「極上スマイル」よりも良い曲が浮かんだので、「極上スマイル」は「I-1」にあげたと言う早坂さん。WUG!の最後のライブ曲は番組OP曲でもある「7 Girls War」に。

 ここは早坂さんが力を貸してくれたパートだと思いましたよ。『Wake Up, Girls! OFFICIAL GUIDE BOOK』内の青山吉能さん(佳乃役の声優さん)インタビュー箇所に、「『WUG!』のテーマはなんだと思いますか?」という質問に「一言で表すのは難しいですが、『人と人とが交わることで生まれるエネルギー』をテーマにした作品だと私は思っています。」と答えてる箇所があります。その人と人との交わるエネルギーの中に、早坂さんも入ってる印象。最新の最高の曲を、WUG!に装備させる。

 最後の曲はセンターが佳乃で、この感想書いてる時点で最終回も観ておりますが、最後は佳乃に一つ焦点があたることに。上京前のそれぞれのシーンはそれぞれに胸にくるものがありましたが、ずっと芸能活動を続けていたけど地方止まりだった佳乃、東京に赴くの図も、色々象徴的な感じでしたよ。未夕も劇場版時点で「I-1クラブ」のオーディションとか受けようと思っていたと語っていたけど、「I-1クラブ」とは違う形で東京に赴く(部屋が本当に上京費用貯まらなかったんだな、という感じで。ここにも隠れた物語が。)。佳乃も、当初「日本ガールズコレクション」とか出てた頃は、「I-1クラブ」的な意味での中央進出を志向してたのかもしれないけれど、今ではWUG!としてちょっと違う形で上京していく。心に傷を負って「都落ち」し、仙台で再生して再び東京に向かう真夢しかり。この上京前のパートは色々良かった。

 ラストはステージ本番直前、佳乃が足に傷を負ってしまった所で引き。

 劇場版から始まり、何度も『Wake Up, Girls!』で繰り返されてきた、「途切れそうになる」という破綻的なイベント、最後にも発生。最終回では、それでも「途切れさせない」というWUG!で描いてきた物語が、佳乃と仲間たちで描かれる。

→Blu-ray第2巻は実波

Wake Up, Girls! 2 初回生産限定版 [Blu-ray]
エイベックス・マーケティング
2014-04-25


→Blu-ray第1巻は公式のツイートによると「本編映像第1話&2話は、より良い物をお届けする為に、200カット近い修正を加えました。」とのこと。

Wake Up, Girls! 1 初回生産限定版 [Blu-ray]
エイベックス・マーケティング
2014-03-28


 ◇◇◇

 ブログで感想を書く文化も役目を終えた感じなのか、トラックバックがあまり来ないというかそもそもみんなTwitterとかのSNSで感想書いてる感じですが、とりあえず最速放映地域で第11話の感想をブログに書かれた方おられましたらこの記事にトラックバック頂けたら幸いです。ある程度アクセスアップに貢献できる可能性もあります。今回はTVシリーズも毎話感想記事を立てるつもりでおります。

→前回:『Wake Up, Girls!』第10話「登竜門」の感想へ
→初回:『劇場版「Wake Up, Girls!七人のアイドル」』の感想へ
→次回:第12話(最終回)「この一瞬に悔いなし」の感想へ
WUG!雑記の目次へ
『Wake Up, Girls!』感想&トラックバックセンターの目次へ