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 アニメ『キャプテン・アース(公式サイト』、第2話「銃の名はライブラスター("It's called Livlaster")」の感想です。

 記事中はネタバレ注意です。あと、同スタッフの作品ということで『STAR DRIVER 輝きのタクト(公式サイト)』のネタバレも少し記事中に含みます。
 ◇◇◇

 第一話で閉鎖空間的な「島」は抜けていきなり宇宙に行っちゃった点で、主人公のダイチは『STAR DRIVER 輝きのタクト』の物語(閉鎖的な場所から外の世界に出ていくまで)は終えた後の主人公という感じです。

 で、今話はそんなダイチが、まだ閉鎖空間に捕らわれてる人たちを出してあげるのが描かれていた感じ。

 幼少期に夢搭ハナを閉じ込めていた「球体」、夢搭ハナと嵐テッペイを閉じ込める「施設」、夢搭ハナの側にいる小動物が閉じ込められている「籠」と、色々と「閉鎖空間」が描かれるのだけれど、幼少期にハナが球体から出てくるきっかけもダイチだったし、今話も、ライブラスターの一撃でダイチがハナとテッペイをそういった「閉鎖空間」から解放するのね。

 小動物の方の「籠」は、『STAR DRIVER 輝きのタクト』でも印象的に使われていたので物語として繋がってる感じですね。サカナちゃん(気多の巫女)が籠から出て、島を出ていくまでの物語。そこは経由した上で、第二話でミニマムには閉鎖された場所を突破した上で、ここから先の話がある、という作品になりそう。一方で、何だか閉鎖的な空間でコンピュータと会話しながらマクベス革命がどうこうと言ってるおじさんもいたりするのですが、上述の文脈から、こっちのおじさんの方が物語として「古い」感じ。閉じこもった場所から俯瞰して頭で色々考えて世界を変えようどうこうとか、もうやってられないフェーズと感じますからね。

 閉鎖空間を突破したのは、第一話で島から宇宙に出る時も、今話で二人を解放する時も、「ライブラスター(Livlaster)」なる力がキーになってるのですが、なんか、こう、生命のエネルギーみたいな感じなのかな。設定を読んでいくと、現時点での敵側、キルトガング側は完全機械生命体で、一種の不死存在みたいなんですよ。一方でダイチは、今話で「死」を意識した時に、ライブラスターが解放される展開になってる。命って、みたいな所にまで話が進むなら射程が広いですね。

 あと、雑誌「ニュータイプ」でキルトガング側視点の漫画が連載されてるんですが、今話でアマラとモコがキスしてるシーン、彼・彼女らはキスでお互いの情報を交換できる設定らしい。この辺りは物理接触で直接的に内面の情報を解り合えてしまうキルトガング側に対して、お父さんのこと、ハナのこと、テッペイのこと、よく分からないけど普通の人なりにコミュニケーションしていく、というダイチと対照的ですかね。

 「ニュータイプ」の漫画は実質モコのサービスショットを堪能する漫画の趣があるのでお勧め(え)。幼少期からキスでお互いの内面をやり取りしてたアマラとモコエロいよ。

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→前回:『キャプテン・アース』第1話「アースエンジン火蓋を切る("Earthengine open fire")」の感想へ
→次回:第3話「アルビオンの虹("The rainbow of Albion")」の感想へ
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【関連リンク】

『STAR DRIVER 輝きのタクト』最終回の感想