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 週刊少年ジャンプ連載分の「黒子のバスケ」258Q「もう止めねーよ」の感想です。
 ネタバレ注意です。
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 日向、木吉がそれぞれ実渕、根武谷を破り、15点差まで追い上げる。中盤にあった(何巻くらいだっけ?)日向たちの誠凛バスケ部創設編の過去編の物語が効いています。

 今話冒頭の、日向の高校バスケが終わってもバスケも人間関係も続いていくのだから……という、『けいおん!!』イズムに共感して読んでいたので、木吉が将来にダメージを引きずるリスクを負ってもここでリミットを外し、日向もそれを止めないという展開はけっこう驚きました。そこは刹那の燃焼を取るのか。

 藤巻先生、わりと昔からのジャンプのスポーツ漫画を念頭において作品作ってる感じを勝手に受けてるのですが、ケガを押して根性で頑張るのは初期『キャプテン翼』とかですよね。今だと指導倫理上問題あるんじゃないの、くらい翼くん怪我を押して頑張る(中学生編とか)。つまり、木吉だけ昭和!(くわっ)。

 読んでる僕本人がすっかり後先考えるようになった大人なので、冷静には高校の部活の範囲で身体を壊すリスクは負わない方が良い、と思ってしまうけれど、ノリとしてその瞬間に全リソースを投入してる全力感は、青春特有のものとして分かります。僕も高校でスポーツやってた頃はそれくらいの熱はあった気がする。そういう意味では高校時代くらいにスポーツにかけてる人たちの熱量を切り取ってる良いスポーツ漫画。





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