超少子高齢化に伴い、これから家で介護したりしながら働かないといけない人が増えていきそうな流れの中に我々はいます。
既に過酷な状況ですが、団塊の世代に常時介護が必要になる2025年あたりに、このまま手を打たないとこの国の医療・介護は破綻すると言われています(いわゆる2025年問題)。
また、
僕の場合、9年以上ほどの介護生活の経験もあり、だいぶ前から「個人でコンテンツを制作して販売するのを収入にも繋げる」道を作ろうとしていた部分があります(家で介護などしながらの仕事で収入に繋げられ、ある程度自己充足感も得られるから)。最近言ってる、「個人での電子書籍販売」「海外と地方のリンク(販売商圏の拡充)」というのも、大きくはこの問題意識の流れの中にあります。
Kindle電子書籍、LINEスタンプ販売、など、最近特に個人的に注目してる事柄がありますが、僕が去年辺りから始めていたKindleでの個人での電子書籍販売を、やまなしレイ君も始めるというので、応援。
個人レベルでのコンテンツ制作と販売の経路を切り開いて行く、ということが、厳しい世情に対して漸進的にでも良い流れを生み出すことを期待しております。KindleやLINEスタンプはそれ単独で生活していくレベルを目指すのはまだ難しいですが、方法の一つとして装備して、あとは例えばシュフティとかクラウドワークスでの在宅仕事を組み合わせるとかで補えば、何とか介護生活も可能。くらいの段階をまずは確実に踏まえられたらな、と思っています。
『春夏秋冬オクテット』はパブー版で僕は既に読んでますが、漫画本体もひいき目なしで面白いです。僕が一番好きなのは『コンティニュー?→Yes/No』。
以下、以前書いた感想を再掲。
・「shining」
ライオンが出てくるあたりが盛り上がります。
・「アタシハ許サレマスカ」
祝、死神チナリーちゃん復活。なんかメタキャラっぽくなっててカッコいい。
・「コンティニュー?→Yes/No」
なんで真亜ちゃんが謝ったのかを、例えば『リトルバスターズ!』の佳奈多の 「ねえ、あなたは幸福が等量だと思う?」という観点から考えて欲しい。
・「たのしみのない家族」
最後に収録されているにふさわしい、作者の原点の色を残した傑作。
(Kindle実機本体がなくても、iOS,AndroidそれぞれのKindleアプリで、スマートフォン、タブレットでも読めます。)
初動で数十冊売れるくらいでKindleのカテゴリランクキングくらいには入ると思うので(経験談)、是非応援してやって下さい(^_^.