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 週刊少年ジャンプ連載分の「黒子のバスケ」265Q「そんな余裕はないですから」の感想です。
 ネタバレ注意です。
 ◇◇◇

 異変の最中の赤司くんに黛さんが何か……という気になる引き。

 過去編の萩原シゲヒロが効いてるのもあり、作品全体を通して「敗北した側」がキーになってる作品。洛山戦内では、黒子と黛を対照させながら、敗北しても仲間と共に立ち上がってきた黒子と、敗北するやいなや仲間(赤司くん)から切り捨てられ利用された黛さん……というのまでは描いている段階でした。

 で、前回までで赤司くんが敗北を自覚してしまったので、赤司くんも敗北経験者側に回ったという現段階。既に敗北者側の黛さん、敗北段階に入った赤司くんに、いわば敗北者同士の立場になって何を言うのか、という所。

 もう一人の赤司くんは、両方天帝の眼のより凶悪方面なのか、両方普通の眼の等身大の少年に戻る方にいくのか、どっちなんだろうな。後者で、ラストはさわやかにバスケしてくれても個人的には納得なのですが。ここからより凶悪化したら、過去編から伏線張ってる黒子が赤司くんの氷の心を溶かすのパートが、めっちゃハードル上がりそうですし。



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