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 地元仙台が舞台のアイドルアニメ『Wake Up, Girls!(公式サイト)』関係の雑記色々。

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 まずはまたしても馬の助さんのイラストをば。少し前のだけど水着未夕さん↓


水着未夕さん/Pixiv


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 本日7月19日は藍里役の永野愛理さんが石巻でアルファ米非常食お渡し会を行ったり。

7月19日(土)永野愛理WUG!アルファ米非常食セット&サイン付トートバッグお渡し会決定!/公式サイト


 もう、公式のTwitterにも写真アップされてますね。サンクスの制服のあいちゃん!

 ちゃんと石巻に行ってるのも凄いし、インフラ集積点であるコンビニで非常食のアルファ米お渡し会というのも凄い。このアイドルプロジェクトは何かが違う……。

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 また、Amazonさんにはまだ画像登録になってないのですが、Blu-ray第5巻のジャケットイラストも公開。公式Twitterの写真はこちら。

 第9話「ここで生きる」(感想)が収録なので、気仙沼のあのベンチと夏夜。

 場としての東北の再生と個人の再生とをリンクさせて描きたかった作品だと思うので、これはジャケットだけでもぐっとくる。仙台だけじゃなくて気仙沼、石巻が描かれ、上述のように実際に永野さんが石巻までイベント行ったりしてるのだから、これはホンモノだよなぁと思っているのでした。

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 そして、アスキーに掲載された山本寛監督のインタビュー二本。


前編:山本寛監督「アイドルが輝くのは数字重視じゃないから」

後編:「人は再起できる」山本寛監督が語る“地獄”


 『Wake Up, Girls!』は再起の物語とか、だいたいタイムリー視聴時に感想記事で書いてた通りなのですが、実際に監督自身の言葉で語られるとまた独自の重力があります。場に大きく破綻的な出来事が起こって、それに連動して個人も沢山の人達が断絶して倒れ伏したから、まずはそこから立ち上がる、もう一度歩みだす物語をどうしても描きたかったっていうことだよな……。

 映画のラストシーンの、ライブシーンからカメラが仙台上空に移って(このシーンはTVシリーズ第1話のライブシーンにはなく、劇場版のみ)、勾当台公園を中心にした仙台の街明り。東にしばらく行けば津波の被害を受けた沿岸部で、市街もまだまだ壊れてる。それでもこの都市でずっと続いてきた勾当台公園のステージで、それぞれに再起を決意した今の時代を生きる女の子たちがもう一度歌い、踊るよ。という所で、どーんと『Wake Up, Girls!』の作品タイトル。あとは「タチアガレ!」の歌詞で全てを語るという、映画ラストが本当好きなんですが。この再起への熱量みたいなのは、次の復興のステージに本当繋げていきたい。

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『Wake Up, Girls!』最終回「この一瞬に悔いなし」の感想はこちら
『Wake Up, Girls!』感想初回、MOVIX仙台で劇場版を観てきた時の感想はこちら
『Wake Up, Girls!』全話感想の目次はこちら
『WUG!雑記』色々はこちら