アニメ『ハナヤマタ(公式サイトニコニコチャンネル)』の良いブログ記事を紹介。↓


『ハナヤマタ』は「踏切」に始まり「踏切」に終わる「踏切アニメ」だった!/やまなしなひび−Diary SIDE−


 僕のツイートも言及されてるので、勝手に補足言及してみた僕のツイートもここに張っておいてみます。(ネタバレ注意)

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>RT1)【ハナヤマタ】言及リンクもして貰ってるので勝手に追加補足してみると、「境界領域」の表現は「ドア」もですね。ドアの向こう(=輝いた人たち)の側に入っていけないなるがドアの前で立ち尽くしているという場面があります。(続く)

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>RT2)【ハナヤマタ】その後、一歩踏み出したなるが屋上へ続く「ドア」を開けて(輝いている側に一歩踏み出して)みると、「フェンスの上」という「あちら」と「こちら」の境界領域で舞っているハナが……という場面に続きます。

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>RT3)【ハナヤマタ】また、今度僕もハナヤマタと境界領域に関する文章を書こうと思いますが、場所的な境界だけじゃなくて、時間的な「境界領域」も『ハナヤマタ』では演出として使われていると最近気づきました。一例はエンディングの導入で、授業の時間→放課後の時間に移る境界から始まります。

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>RT4)【ハナヤマタ】他、幼なる→現在のなる、幼真智→中学生真智(境界領域)→大人のサリーちゃん先生などなどと、「時間」的な境界を盛り込んでる要素が結構あります。なんでそこまで「境界」を演出してるかは、僕の最終回感想もよろしくです。 http://aiba.livedoor.biz/archives/52227844.html

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 「場所」のみじゃない「時間」の境界領域演出についても含めた記事は、時間がありそうだったら書いてみたいです。

 こういう「境界領域」の演出が、最終的に「現実と理想」とか「共同体(つまり共同体と共同体の「境界」について)」といった作品で描いていたものに繋がっていくと思っているので、そういうことについて書いた僕の最終回一つ前と最終回の感想も引き続きよろしくです。↓


アフター『けいおん!(!!)』文脈の結実点〜『ハナヤマタ』第11話「スマイル・イズ・フラワー」感想(ネタバレ注意)

ハナヤマタ/感想/第12話(最終回)「ハナヤマタ」感想(ネタバレ注意)

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