12月です。冬眠して、年末年始だけ山から下りていって下界の飲み会に混ざりたい。

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 『劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE-』の公式サイトがオープン。

 TVシリーズを振り返る「過去篇」と完全新作の「未来篇」の二部作という、『まどか☆マギカ』方式。「未来」篇はヒロインの名前もかかってるのかのう。楽しみですのう。

 TVシリーズ最終回のラストシーンの解釈記事は今でも読まれてるロングランな文章なのですが、こういう文脈の上での「次」を観たい。

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 年内にやれたらいいなという四つのこと。最近は絵を描いてることが多いです。
 テキスト+絵で歴史上の人って誰かいるかなと考えたのですが、トーベ・ヤンソンがおりましたね。『ムーミン谷の彗星』はお話も絵もイイですね。

 リスペクトの元、今はまだ違うことやってるのですが、僕も最終的に謎の生物が生活するお話+絵とか描くかもしれない……。

 その前に9月に第三話を更新以来、音沙汰なかったオリジナル小説『非幸福者同盟』。第四話の前編(前後編になった)の初稿は書き終ってますので、こっちは少なくとも27ページ分の前編はクリスマスには公開になります。サンタとか歩いてる夜に、バトル回! 後編はまだ最初の方!

 今からでも全然嬉しいでの、こちらの「小説家になろう」様のページからよろしくです。↓ スマートフォンなどでも少しずつ読めます。

非幸福者同盟/小説家になろう

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 『妹の紋章』も核となるテキストは出来てるわけなので、この後も何らかの形で展開させるかもしれません。本格ビジュアルノベル化は(リソース的に)難しくとも、例えばイラストを増やすとか、クリックすると音楽が鳴るようにするとか、現状の電子書籍フォーマットでも色々と表現は可能そう。

 こういう時、オリジナルコンテンツを自分で持ってるというのは大きいと感じます。

妹の紋章
相羽裕司
2014-08-09


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 本日は『SHIROBAKO』の第8話の感想も書いております。「がんばっぺ」に関して考えたことを追記もしております。↓


SHIROBAKO/感想/第8話「責めてるんじゃないからね」(ネタバレ注意)


 あと、記事中に出てくるりーちゃんのパッションのごとく二十歳の時に書いた小説っていうのは、どこにも公開してない『夢守教会』のプロトタイプのものです。哲学小説っぽかった。