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 アニメ『艦隊これくしょん -艦これ-(公式サイトニコニコチャンネル)』第2話「悖らず、恥じず、憾まず!」の感想です。仙台にて地方遅れ視聴中。

 ネタバレ注意です。
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 実力的な至らなさを自覚し、ひたすら修行に励む吹雪が描かれる。スクワットとか、若い。『ラブライブ!』とかもだけど、世は女の子がひたすら頑張ってる姿だけで既に有り難い! みたいなフェーズに突入してるので、この頑張る女の子感はアイドル・スポーツ・ビルドファイターズ! に頑張る最近のアニメの女の子観とも合致している。上坂すみれさん(吹雪の中の人)も、一人運動会とかやって頑張ってた所から始まったんだよ!(え)

 そして、エンディングがこの三人なのもだけど、多数のキャラクターが登場するキャラクター作品なれど、メインは吹雪、睦月、夕立の三人のお話、もっといって「第三水雷戦隊」というチームの物語が中心っぽいと分かる(今話も吹雪の修行を通じての第三水雷戦隊の関係性の進展のエピソード)。

 しかしオープニングカッコいい。赤城さんと加賀さんの所で戦艦の絵がカットインするの熱いな。上の話とも繋がるけれど、劇中で仲が良い二人とかはリアルの歴史上の文脈があったりするのですよね。これは、艦これでリアル歴史勉強するようになったという人の気持ちも分かる。第2話までだとまだめんどうな百合みたいな北上さんと大井さんもこんなカッコよくなるのか>OP映像。

 一話がイントロダクションエピソード、二話でキャラクターを掘り下げて三話で最初の山場のバトル回という王道の作りっぽいので、次回を楽しみにしたいのです。

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→幸宮チノ先生(ブログ)のぼっちリプレイ



→前回:『艦これ』第1話「初めまして!司令官!」の感想へ
→次回:『艦これ』第3話「W島攻略作戦!」の感想へ
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