townslightshyoushi

 相羽です。

 昨年夏に(ほぼ)毎日更新でWEB連載していた小説『こちら街アカリの復興部!』の「改稿版」を、改めてWEB連載中です。

 今回から新しく読んでくださる方はもちろん、昨年のヴァージョンから今回の改稿版はだいぶ変わってるので、もう一度読んでやるかという方も各々のタイミングで読んでやって頂けたら喜びます。「ノベラボ」様は(スマホからも)縦書きで読む仕様で、けっこう雰囲気がありますよ。

 本日は第20節/姉と弟 (1,508文字)……をアップです。本日は「総合(すべて)」41位・「青春・友情」5位ありがとうございます!)

 この後も、毎週、月、水、金に一節ずつ更新の予定となります。

 小説『非幸福者同盟』ともども、こちらの方もよろしくお願いします。

 「ノベラボ」様で読むページはこちらをクリックでお願いします。↓


こちら街アカリの復興部!/ノベラボ


 以下、軽く去年公開していたヴァージョンと今回の「改稿版」の違いなどについてライナーノート。
・第20節/姉と弟

 →他に書くタイミングがないかもしれないので、ここで。

 焔から見て、真雪が本当の姉なのに対して、灯理は疑似姉として描かれてるのですね。

 その関連で、悠未と灯理に「偽物(擬似)のヒーロー」というキーワードが後半出てくる流れなのです。

 終盤で、灯理が疑似姉としてこれからも日常を一緒にいてあげてもいいよと前置きした上で、焔に「選択」を迫る。

 そこから、シーンと文体が小説『涼宮ハルヒの消失』のオマージュになる……辺りまでは当初からの構成でしたね……。


---

「追わなくて、よいのか?」

 焔を追ってきた奈由歌が後ろから声をかける。

「金がねぇ」

 大事なピースが欠けたまま、表層を取り繕う言葉が漏れてしまう。

「うむ」
「力もねぇ」
「いいじゃん」
「現実だ」
「そうか」

 真雪の姿が見えなくなると、焔は振り返り、再び学園の方に向かって歩き始めた。復興部へ戻るのだ。奈由歌も、それ以上は何も言わずに後ろからついていく。

---


 この辺り、僕は好きなんですけどねw。

 まだ立ち上がれない……という段階ですね。焔の方と、真雪の方の両方で、もう少し準備段階のパートが入ることになります。

 「改稿版」、よろしくです!↓


こちら街アカリの復興部!/ノベラボ