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 相羽です。

 この世のクリスマス的な成分をほぼFGOで摂取している今日この頃。

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(画像は『Fate/Grand Order』より引用)

 す、すいません……。

 TYPE-MOONのスマートフォン用ソーシャルゲーム、FGOこと『Fate/Grand Order』の感想・プレイ日記などです。公式サイトはこちら。↓


『Fate/Grand Order』(公式サイト)


 本日は期間限定イベント「復刻:二代目はオルタちゃん 〜2016クリスマス〜 ライト版」のストーリー感想をば。
(ストーリーの感想、ここから。(ネタバレあり)/)

 クリスマスです。

 日頃は白黒はっきりつけてキチキチしたりしてる日常からちょっと離れて、何かと「ゆるく」、境界がボヤけた波打ち際のような雰囲気になる頃です。

 聖夜に精力に言及する聖女とか。

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(画像は『Fate/Grand Order』より引用)


 謎の仮面の男とか。

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(画像は『Fate/Grand Order』より引用)


 サンタムさんとか。

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(画像は『Fate/Grand Order』より引用)


 色々出てきますが、みんな「クリスマスだから」で流してくれます。

 てか、サンタム!

 サンタムさん初出は、2010年末の、



 のおまけDVDですね。

 さらに元ネタは、『ガンダムOO(ダブルオー)』の刹那の「俺が、俺たちが、ガンダムだ!」ですね。

 『ガンダムOO(ダブルオー)』は僕も全話感想書いてたりするんじゃ。↓


参考:機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)/感想


 同じく当時感想書いてTBとかしてたかもめさん(Twitterブログのダブルオー記事)とは、『FGO』でもフレンドで、Lv.100武蔵ちゃんとか宝具Lv.3頼光さんとか、めちゃ強なヤツをしょっちゅうお借りしてるんじゃ……。

 この台詞、別にネタ台詞じゃなくて、『ガンダムOO(ダブルオー)』には劇中の「天上人」と「地上人」の比喩の中「ガンダム=神」の象徴がある(あった)ので、けっこうストーリー的にも熱いところで出てくる台詞なんですけどね……。

 閑話休題。『FGO』イベントストーリー本編の話。

 面白期間限定イベントながら、最近の『FGO』で描いている「選択」、「虚構」、「可能性(イフ)」といったテーマも盛り込まれていて、物語としても豊かだったのでした。

 2016年のイベントの復刻ですが、僕の解釈だと「第六特異点」がリリースされた2016年の夏頃にはもう、「第1.5部」「第2部」の構想も込みで『FGO』は展開され始めていたと思うので。

 第1部のラストで「人理」を修復して正史人類史(=「編纂事象」)を守ってみたものの、どうもそのプロセスを通して正史人類史にはなれなかった可能性のようなもの、TYPE-MOON用語だと「剪定事象」的な世界・存在が正史人類史(=「編纂事象」)と相互貫入し合ってる状態にあるのが今の『FGO』世界っぽいということで。

 「新宿」の「幻霊」とか、「オール・ザ・ステイツメン! 〜マンガで分かる合衆国開拓史〜(感想)」でのバニヤンさんとか、「英霊剣豪七番勝負」で描かれたいくつかのキャラクターとか、通常だと存在しないはずの存在が存在してきちゃったりしています。

 バニヤンさんのイベントのラストでは、アンデルセンさんがこんなことを言っていました。↓


---

「そんな規格外の、よく分からない女がカルデアにひとりくらいいてもいい。」

「都市伝説もデミ・サーヴァントも幻霊もAIも、ここでは同じ"可能性"だ」

 (アンデルセンさん)


---

 今年の期間限定イベントだとバニヤンさんが代表だと思うのですが、そういった「イフ」的・「可能性」的・「剪定事象」的存在は、存在して良いのだろうか? というのがここ最近の『FGO』のテーマの一つです。

 で、今回のイベントのジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィさんも、もろにそういった「イフ」的・「可能性」的・「剪定事象」的存在です。

 2017年11月末の現時点では、どちらかというとそういう存在にも存在してイイよって言ってあげたいという方向で物語が進んでいるので、今回のイベントでも、存在が不確かだったジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィさんが存在できるようになるまでの物語が描かれます。

 ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィさんの友達としてナーサリー・ライムさんとジャックさんが重要な役割を果たしてるのが熱いですね。

 ナーサリーさんとジャックさんはバニヤンさんのイベントの時も出てきたりと、2017年のイベントでは何かと焦点が当たっております。

 その理由は。


・ナーサリー・ライムさんは栄えることができなかった小さな物語の象徴。

・ジャックさんは生まれてくることができなかった子供たちの象徴。


 ということで、二人とも、メイン・主流・編纂事象が栄えていった一方で忘却された「イフ」的・「可能性」的・「剪定事象」的存在なのですね。

 そんな二人が、同じ様に正史には記されない存在が不確かなジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィさんを同定してあげる、世界にいてイイって言ってあげるというストーリーはけっこう感動的だったのでした。


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(画像は『Fate/Grand Order』より引用)


 「海を見たい」。「イフ」的・「可能性」的・「剪定事象」的存在のジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィさんにも「願い」があり、ナーサリーさんにジャックさんに、ぐだ男/ぐだ子さんに、協力してくれた大人なサーヴァントさん達(彼らが本来的な意味での「サンタ」的な大人として描かれていましたね……。)にと、存在を願ってくれる人達もいました。

 かくして、謎の存在もとりあえず存在してみることに。


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(画像は『Fate/Grand Order』より引用)


 何より、メイン・主流・編纂事象側のジャンヌさんがジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィさんの存在を祝福してくれてるのが温かいですね。


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(画像は『Fate/Grand Order』より引用)


 世界規模の話にするなら、「編纂事象」(正史人類史)側からの「剪定事象」(正史にはなれなかった可能性・イフ)側への祝福。わりと、今後の『FGO』のストーリーのコアにも関わってきそうなシーンです。

 一方で、2017年の「第1.5部」として告知されていた4つの亜種特異点のラスト「亜種特異点 禁忌降臨庭園 セイレム 異端なるセイレム」のリリースがそろそろと発表されたわけですが。

 今年のここまでの、ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィさんとかバニヤンさんみたいな「イフ」的・「可能性」的・「剪定事象」的存在も受容していこうという温かい方向性が、そのまま一筋縄ではいかない予感もしています。

 誰かが存在できるのは、誰かが犠牲になっているから。

 もう一回、『Fate/stay night』の「桜ルート」の主題を突き付ける的なことやる気なんじゃないかなぁ。

 個人的には「終局特異点A.D.2016―冠位時間神殿ソロモン」の感想で、『FGO』のマシュは『Fate/stay night』の桜的なポジションだという考察も書いたりしておりました。↓


参考:FGO感想・プレイ日記25〜終局特異点A.D.2016―冠位時間神殿ソロモンラストまで(ネタバレ注意)


 フレンドのSunithaさんともちょっと話してみたり。(以下、返信欄)

 個人的にマシュ絡みで、第1.5部ラスト〜第2部のテーゼに関してわりとガチ予想もあったりするのですが、まずは2017年編の結末を待ちたいと思っているのでした。(/ストーリーの感想、ここまで。)

 「ぼたん雪級」をフレンドさんのジャックさんとメカエリチャンで周回して、ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィさんも無事宝具Lv.5に。

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(画像は『Fate/Grand Order』より引用)

 ボックスガチャは6箱目まできました。

 種火、霊基再臨素材、スキル素材、マナプリズムとめっちゃ貰えるので、「異端なるセイレム」及び年末にあるかもしれない2017年最終戦的なものに備えて、そろそろ星5のスキル育成&まだ育ててなかった星4・星3の育成モードに入りたいところ。

 とりあえず、ネロ様がレベル上げ一段落しました。

 Quickパーティ強化用にアンデルセンさん、単体宝具持ちのアーチャー枠にエウリュアレさん辺りも育てておこうかな〜と画策していたりする最近なのでした。

→11月24日(金)発売

TYPE-MOONの軌跡 (星海社新書)
坂上 秋成
講談社
2017-11-25


→前回:FGO感想・プレイ日記31〜亜種並行世界 寛永十六年―屍山血河舞台 下総国 英霊剣豪七番勝負のストーリー感想(ネタバレ注意)
→次回:FGO感想・プレイ日記33〜第2部プロローグ「序/2017年 12月26日」が始まっていた頃へ
FGO感想・プレイ日記の目次へ

・メインクエスト読了時の感想はそれぞれこちら↓

FGO感想・プレイ日記1〜序章:特異点F A.D.2004―炎上汚染都市冬木クリアまで(ネタバレ注意)
FGO感想・プレイ日記5〜第一特異点 A.D.1431―邪竜百年戦争オルレアンラストまで(ネタバレ注意)
FGO感想・プレイ日記7〜第二特異点A.D.0060―永続狂気帝国セプテムラストまで(ネタバレ注意)
FGO感想・プレイ日記9〜第三特異点A.D.1573―封鎖終局四海オケアノスラストまで(ネタバレ注意)
FGO感想・プレイ日記10〜第四特異点A.D.1888―死界魔霧都市ロンドンラストまで(ネタバレ注意)
FGO感想・プレイ日記11〜第五特異点A.D.1783―北米神話大戦イ・プルーリバス・ウナムラストまで(ネタバレ注意)
FGO感想・プレイ日記17〜第六特異点A.D.1273―神聖円卓領域キャメロットラストまで(ネタバレ注意)
FGO感想・プレイ日記23〜第七特異点B.C.2655―絶対魔獣戦線バビロニアラストまで〜両義者としてのイシュタルとエレシュキガル(ネタバレ注意)
FGO感想・プレイ日記25〜終局特異点A.D.2016―冠位時間神殿ソロモンラストまで(ネタバレ注意)

FGO感想・プレイ日記31〜亜種並行世界 寛永十六年―屍山血河舞台 下総国 英霊剣豪七番勝負のストーリー感想(ネタバレ注意)

・イベントの感想はそれぞれこちら↓

FGO感想・プレイ日記13〜「復刻:天魔御伽草子鬼ヶ島ライト版」で風越丸と闘っていた頃(ネタバレ注意)
FGO感想・プレイ日記21〜「復刻:夏だ! 海だ! 開拓だ! FGO 2016 Summer カルデアサマーメモリー 〜癒やしのホワイトビーチ〜ライト版」のストーリー感想(ネタバレ注意)
FGO感想・プレイ日記22〜「復刻:夏だ! 海だ! 開拓だ! FGO 2016 Summer カルデアヒートオデッセイ 〜進化のシヴィライゼーション〜ライト版」のストーリー感想(ネタバレ注意)
FGO感想・プレイ日記27〜「オール・ザ・ステイツメン! 〜マンガで分かる合衆国開拓史〜」のストーリー感想(ネタバレ注意)
FGO感想・プレイ日記28〜夏の水着イベント(2017年)のストーリー感想―どちらの虚構を選ぶのか?へ
FGO感想・プレイ日記30〜「復刻:ハロウィン・カムバック! 超極☆大かぼちゃ村 〜そして冒険へ……〜 ライト版」のストーリー感想(ネタバレ注意)

・物語考察

人理の「ゆらぎ」と桜ルートの「次」(『FGO』第2部へ向けた物語考察)

・プレイ日記を最初から読む場合はこちら↓

Fate/Grand Order……そろそろ?

・原点的ゲーム『Fate/stay night』の感想・プレイ日記はこちら↓

セイバールート(Fate)/感想(TYPE-MOONファン別ブログ)
遠坂凛ルート(Unlimited Blade Works)/感想(TYPE-MOONファン別ブログ)
間桐桜ルート(Heaven's Feel)/感想(TYPE-MOONファン別ブログ)
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『劇場版「空の境界」未来福音』の感想(ネタバレ注意)
『魔法使いの夜』の感想(ネタバレ注意)(TYPE-MOONファン別ブログ)
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→以前コミックマーケットで頒布したSSコピー誌


→『魔法使いの夜』小説同人誌