相羽です。

 先日、『FGO』でナイチンゲールさんをゲットして以来、めっちゃナイチンゲールさんが気になっています。

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(画像は『Fate/Grand Order』より引用)

 クイックカードのおもむろに銃を取り出す攻撃カッコいいよね。伊達に従軍してない。

 高難易度クエスト向けに色々使い方に幅があるのは『FGO』のサーヴァントのナイチンゲールさんですが、史実の方のフローレンス・ナイチンゲールさんもとても興味深い人物でありました。

 看護と介護は少し違いますが、僕も後者の方を十三年くらいやってるので、なんかこう、縁を感じます。

 Wikiとか、WEBで日本語で読める基本情報は読んじゃったので、ナイチンゲールさん本人が書いている本を読みたい。

 Amazonさんの「欲しいものリスト」に入れておきますので(え)、支援してくれるという方は贈ってやって頂けたら喜びます。


シロクマさんの2018年新春頃の欲しいもの


 「犠牲なき献身こそ真の奉仕」。カッコいい。

 言葉に、力がある。

 ちなみに『FGO』の戦闘中にも言っている(沢城みゆきさんボイス)「天使とは、美しい花をまき散らす者でなく、苦悩する者のために戦う者である」はナイチンゲールさん本人の有名な言葉だったのか……。

 日本語に翻訳されたものを読んでみて、グっとくるようだったら英語の原書を読んでみたい勢い。

看護覚え書―看護であること看護でないこと
フロレンス ナイチンゲール
現代社
2011-01


 『FGO』といえば……
 作家サーヴァント枠でルイザ・メイ・オルコットがきたら課金してしまいそうで、今から戦々恐々としてます。

 『若草物語』とか、汎人類史にも意味があったんじゃないかと思える「日常」作品の傑作なので、第2部『Cosmos in the Lostbelt』に絡めやすそう。

 『若草物語』にはベスの件があるので、「犠牲」「ifの可能性」ネタにも接続しやすい。期間限定イベントくらいの分量の物語としてすごい相性良さそう。というか、僕に書かせてほしいよw

若草物語 (新潮文庫)
ルイザ・メイ・オルコット
新潮社
1986-12-23




FGO感想・プレイ日記