先日、漫画『その日 世界は…』をKDPで販売開始したやまなしレイ君(ブログ/Twitter)。
参考:落ち目の声優が介護開始でも百合?『その日 世界は…』第1巻が発売
今度は小説(初めて書いたらしい)を各種WEB小説サイトにて公開したよ。↓
僕も利用してるWEB小説投稿サイト様だと、短編小説『待つことには慣れている』第1話を各サイトで公開しました!https://t.co/TAQNcP5G3w
— やまなしレイ(そせい1巻・12/17発売) (@yamanashirei) 2018年1月10日
ブログ更新しましたー。 pic.twitter.com/sYnbhICUZC
・カクヨムさま@『待つことには慣れている』
・エブリスタさま@『待つことには慣れている』
でも読めます。
短いからすぐ読めるよ。
面白かったですよ。
僕、基本的に本当に面白いな〜と思ったやつしか紹介しないっス。コミケの時とか作品本体を読む前に紹介することはありますが、それは日ごろの実績からの応援ってことで。
読んでみて良いと思ったら(ここは大事)、各種WEB小説サイトに登録して是非ぜひ評価の星を入れたりするんじゃゾ。
最近のWEB小説事情的に、特に「カクヨム」さんとかは数人が星を入れると一気にジャンル別ランキングに載ったりもするんじゃ。
反映される応援は、宝なんじゃ。
◇◇◇
自分の小説の話。
●『夢守教会』シリーズ/エブリスタさま
エブリスタ様での再連載はほぼ毎日更新くらいと言っていたのに、週に数回更新くらいのペースになってますが、こういう話だったな〜とまったりペースで追って頂けたら喜びます。
で、第五章以降の(未公開の)完全新作部分。
既にけっこう執筆してるので、今年中に公開に突入していくことになると思います。
自分としては気持ちがこもってとてもイイ感じに書けてるので、昔『夢守教会』が好きだったという方、どこかで「続き」を気にかけていてくれた方がもしおりましたら、戻ってきて(笑)読んでほしいですかね。
第五章の冒頭部分は、昔同人誌(コピー誌)で公開してるのですが(2011年くらい?)、あれからだいぶ変えました。
もうちょっと、理子というキャラクターによった第五章に再構築されています。
『夢守教会』のことはここ十三年いつもどこかで考えていたのですが、最近、やはり第五章までは理子の物語なんだよな、と自分で感得したりしたので。
『非幸福者同盟』の理子と『夢守教会』の理子はちょっと違いますし。
『夢守教会』の中でも、第一章の理子と第二章の理子と第三章の理子はちょっと違う感じになってます。
これは、当時『空の境界』に影響を受けて(笑)、各章、各現実がバラバラの断片である……という感じを出したかったからです。
一方で、昨日の『FGO』感想じゃないですが、「全体」とは、バラバラの「部分」や断片の総和以上の「何か」です。
『夢守教会』第五章では、弓村理子というキャラクターの「全体」を浮かび上がらせたいと思っています。