pixivfanboxtop

 相羽です。

 Pixivさんがこれまでピックアップしたクリエイターさん向けに提供していた「pixivFANBOX」というサービスが、先日4月26日(木)に一般ユーザー向けにもリリースされたので、さっそく始めてみました。


pixivFANBOX/TOPページ


 Enty・Patreonタイプの、読者さんに月額で支援してもらいつつ、クリエイター側は支援者さん向けにテキスト、絵、動画などなどを提供していく感じのサービスです。

 で、一日ちょっと使ってみたのですが、これがかなり使いやすいです。

 テキスト、落描きなどをかなり気軽にアップできます。

 かつ、今回のテキストはフリー公開にしておくか〜、お、ま、今回のテキストは有料コース向けにしておくか〜と、気軽に割り振れる感じになっております。

 さすがは大手Pixivさんが時期満ちてリリースする月額支援型クリエイター・ファン接続サービス。その辺りの「気軽さ」の雰囲気を出すために、かなり入念に設計されてる印象を受けます。

 一般ユーザー開放以前にピックアップされていたクリエイター様が、僕が知る範囲でも『戦国コミケ』の横山了一先生(Twitter)とか、『ちかのこ』のらぐほのえりか先生(Twitter)という、ネット発・ネット中心(と言ってよいかと思うのですが……)かつオリジナル作品でブレイクしている方々で、まさに本サービスのユーザー層の代表みたいな方々でした。

 かなり、事前準備のクリエイターピックアップの段階でクリエイターさんたちから色々汲み上げて改善を繰り返した上でリリースしてるんじゃないかという印象を受けてます。

 個人規模・少人数チーム規模のクリエイターさんで、オリジナルコンテンツのストックがけっこうあるよ〜みたいな方は気軽に始めてみたらイイんじゃないかと思います。

 僕の方は、しばらくはフリーの記事は今まで通りにブログで、有料の記事はFANBOXで……みたいな感じで使っていってみようかな〜と今のところ思っていたりです。

 既に、有料記事を一つアップしてみました。↓


新作長編小説は百合異世界ファンタジー?120枚ほど書いたゾ/pixivFANBOX


 コースは今のところ月額500円の「ベーシックプラン」一つで。

 気軽さとシンプルさがイイところかなと思ったので、シンプルにこのコースで有料の記事・絵など全部見られる感じにしようかと。

 制作日記とかはFANBOXで書くようにしていこうかな〜などと。

 で、ファイルもアップできるので、これまでのオリジナル同人誌の電子版とかも支援者の方は自由にゲットできる感じにしていこうかと。

 上の記事でも書いたのですが、近々『パープルタイズ』は支援者様向けに電子版を公開しようかな〜と。

purpleties_top
(なつかしい……)

 そんな感じで、相羽の「FANBOX」、とりあえずこちらをクリックしてチェックしてみて頂けたら喜びます〜。↓

相羽裕司のFANBOX/pixivFANBOX