引き続き、やれることをコツコツとやっていきたいと思います。
この前、『FGO』のイベントのアイテム交換画面でBBちゃんが、
「ルーチンワークを笑う者は、ルーチンワークに敗れる。何事も小さなことからコツコツと。」(BBちゃん)
と言っていて(ボイスで)、くっく、BBちゃん、イイこと言うな! と思ったのですが(え)、
(画像は『Fate/Grand Order』より引用)
僕ら普通の人にとっては、復興活動も基本ルーチンだと思うのですよね。
まだまだ画期的な施策とかが出てくるのにも期待したいですし、
できれば技術開発があるタイミングでぐーんと大きく進んで、一気に復興が進むルートも願ってはいますが、
わりと、そういう劇的な改善は狙って起こせるものでもなかったりするので。
とりあえず、一日一日の家事、介護(ある人は子育てとか)、仕事を、日々丁寧にやっていくということが、まずは僕ら普通の人の復興活動ということになりそうです。
普通、素晴らしいことですヨ。
健康の問題などで普通のルーチンが難しいという方は、まずは何らかの形で助けを借りて、休むということ。
仕事の環境が良くなくて(最近、こういう方が増えておりますね……)普通でルーチンをやるのがけっこう難しいという方は、まずは仕事の環境を変えていくと心を決めること。
いきなり大きくは変わらないと思いますが、まずは心で決めると、時間差で現実の方も少しずつ変わっていきます。
最近の脳科学研究、意識の研究などを追っていて思うのは、どうも心が脳に先立つっぽい? ということです。
心で決める(心・言葉を変える)→脳が変わる→身体が変わる→現実が変わる
の順番っぽいか? ということです。
よく言われる例としては、心が変わることで脳の脳内物質が変わる(作られる)ので、人間の心というものは本当に現実(物理世界)に作用するということが、ある程度は言えます。
心で決断すると、スーパーコンピューターとかよりすごいと言われる脳がほぼ自動で動き出して(ほぼ無意識下で)変えていくための情報を集めたり、時に体の方にも決めた方向に向かっていくための変化を起こしたりしはじめます。時間差で発する言葉、行動が変わり、現実が変わり始めます。
まずは最初の、自分にとっての本当の言葉をコアから発することです。
普通のルーチンの日々ができるようになったら、その日常をまずは生きるということです。
京都アニメーションイズムな感じですが、普通の繰り返されるルーチンというのはネガティブな感じでもなく、回りながら少しずつ彩りを深めていくような側面があります。
その意味で、復興活動とはぐるぐると回ることでもあります。
●パッヘルベルの『Kanon』のように「繰り返し」ながら「受容」の「共同体」は波打つように少しずつ豊かになってゆく〜『小林さんちのメイドラゴン』第5話の感想
『小林さんちのメイドラゴン』、うんうん、2期やるのも分かるヨ……。
僕も、とりあえず家事と介護と仕事を日々繰り返し、ある程度余力が生まれたら、ちょっと大きな改善の方向の準備も……って感じでやっていこうと思っております。小林さんちのメイドラゴン八巻発売と同時に二期決定告知いたします!よろしくお願いします!! pic.twitter.com/YZZo5rGOL7
— クール教信者@新都社 (@coolkyou2) 2019年2月11日
特に、世の介護の問題を解決するという方向で最近考えてることがありますし、わりとマジで役立てる部分があるんじゃないか!? と思っていたりするのでw
僕の今回の人生(え)の目的はこの世界に全員分の余裕を作ることだと思ってるのですが、まずは介護の問題が(何らかの形にしろ)解決していくようだと、余裕、作られていく感じがしますよね……。