アスミは呪文を唱えた。

「『境界の覚者(ブッダ)』」

 言葉ありて、世界を認識せしむ。

 認識は世界と一体となり、うねりを呼び起こす。


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 相羽です。

 最近はLINEノベルさんの方(こちら)で、これまでのやつを週一節ずつ更新している小説『非幸福者同盟』。

 「小説家になろう」様(こちら)と「カクヨム」様(こちら)で連載中の最終章は、書き上がったタイミングタイミングでpixivFANBOXの方で先行公開していってみます。

 「小説家になろう」様と「カクヨム」様で公開するのは、ある程度まとまった分書き貯まってからor最後の節まで書ききっちゃってから……ってかたちに今のところしてみる予定です。

 とりあえず、書き終わっている最新節、これは本当にまだ誰も読んだことがない「最終章」の続きの最新節ですね。



 第265節(第262節)「広瀬川灯明邀撃戦線4〜虚海の彼方より」


 は、4月中くらいにpixivFANBOXで先行公開予定です。

 3000字くらいですね。


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 その虚(ウツロ)はずっと私(アスミ)という存在の根幹と不可分のもので。

 これまでも、勝利という光に酩酊し続ける世界を糾弾し続けていた類のものだ。


――明確な世界に疑義を唱えるために。私(アスミ)は虚構と共鳴する。


 彼女は生者でなく。死者でもない。

 彼女は虚体――はなから焦土の側の人間だ。


 『非幸福者同盟』第265節(第262節)「広瀬川灯明邀撃戦線4〜虚海の彼方より」より


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 構想当初から書きたかったシーンの一つが書けました。

 まずは4月(後半くらい?)、pixivFANBOXの方でよろしくです〜。↓


(他にも書き貯まっているイラストのラフとか、FANBOXはぼちぼち更新予定です。)


相羽裕司のFANBOX/pixivFANBOX