相羽です。

 漫画『ちかのこ』の第5巻が5月1日(金)に発売です。

 去年、マンガフル(旧マンガタリ)さんで紹介記事を書くために一ヶ月くらい『ちかのこ』と向き合っていた時から、もう1年くらい経つのですね……。

 その時に書いた記事。↓

 哲学者の木田元氏が、ハイデガーの著作、特に『存在と時間』をものすごく読み込んだ上で執筆している著作群を発表していたりするのですが、一つの書物とじっくり向き合ってみる時間というのも良いものです。

 木田元氏、『ハイデガー『存在と時間』の構築』では未完とされる『存在と時間』の後半部分を自分なりに再構築までしていたりしますからね!


 そもそも『存在と時間』の著者であるハイデガー自身が、アリストテレスのテキストを舐めるように読み込んでいた(これも木田元氏の評)ということがあるのですが、書き手の呼吸まで感じられるくらい、精緻に読み込んでいく時間というものは、なかなか幸せな時間だったりもします。

 どこかで言ったことがあった気もしますが、僕が発表しているもので、作品を細部まで読み込んで解釈している系のテキストなどは、このハイデガーがアリストテレスを読み込んでいた的な姿勢を(イメージとして)参考にしていたりもします。

 『ちかのこ』の第5巻も、もうそのくらいのノリで読もうかなと。

 読解系の研究者とかで、追加テキストきた! くらいのノリですね(笑)

 「大変」の記事で書いた状況。昨日はこれまでよりも大きな病院に母親通院だったのですが、次の検査は連休明けの予定だったりです。

 そこまで緊急性がある(即入院とか)とはお医者さんの方では現時点では判断していない感じなのかなとも思いますが、入院とか治療とか今後どうなるか分からないので、引き続き祈ったりして頂けましたら幸いです。

 僕の方もここから、これまでのペースで書いていったりが難しくなる可能性もあるのですが、とりあえず『ちかのこ』の第5巻に関しては今のところ「マンガフル」さんで何らかの記事を書かせて頂こうかなと思ったりしております。

 『ちかのこ』には以前から何となく徳分のようなものを感じているところがあり、あやかりたい的な気持ちもあります。

 もう、僕の近況も、地球も、『ちかのこ』で何かイイ感じになっていくと良いんですけどね〜。

ちかのこァ‘蛋版
らぐほのえりか
廣済堂出版
2020-05-01