相羽です。

 宇津見エリセさんのこの↓ 一瞬の萌え顔(え)をスクリーンショットするために、何度もやり直してしまいましたヨ。


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(画像は『Fate/Grand Order』より引用)


 前回書いた、スッキリとした気持ちで宇津見エリセさん絵に取り組むために始めた部屋の片付け、ここ五年くらいで最大の大片付けになってきております。

 部屋の配置も大きく変えて、部屋の真ん中に立って(何年か前にずっと座っているのは体に悪いという研究が話題になった頃から、基本的には仕事とかも立ってやっているのです。)PCに向かって執筆できる&絵が描けるスペースを作りました。

 イメージとしての「社長室」みたいな配置と言うと想像として伝わりやすいでしょうか。

 部屋のドアから入ると、部屋の真ん中で執筆とかしている僕がこっち(入口側)を向いてるみたいな配置ですね。これは、心理学とかで部屋の配置に関しては色々研究されているのなどを参考にしました。この配置で始めてみて数日の感触ですが、確かに何だか色々集中できる気がしております。

 「断捨離」までいうと言葉が強いですが、


ほぼ着なくなった衣服
もう飾らなくなったちょっと壊れてたり汚れてたりするフィギュアとか
そんなにも頻繁には読まないので、(引用するとか)お仕事で参照する時は電子版を買い直せばイイか的な位置づけの書籍


 ……などなど、どーんと手放すことにしました。

 まだ途中ですが、心身の感覚としてかなりスッキリしました。

 こ、これは!?

 やはり、身体本体がいる「場」と心身の健康とかは、かなり関係していたりする!(?)

 発想としては、わりと「たし算」よりは「ひき算」です。

 心と体はやはり連動している部分はあるようで、精神的に「ひき算」的な生活になってきてから(食事も、栄養があるものをたくさん食べるというよりは、余分なものをあんまり摂らないという視点でしばらくいたりします)、ここ数年で体の体重の方も数キロ落ちました。
 今くらいか、今からもう1、2キロ落としたくらいが僕のベストウェイトなのではないかという感覚を持っております。

 「ひき算」の発想はけっこうおすすめです。

 食べ物もドカ食い、情報もスマホでバカ食い! とかは、体や心を壊しそうですからね(笑)

 「ちょうどよい」「なるほど」、「余裕」の特に「裕」の状態に近づいていけるような読書生活・知的生活を心がけていたりもします。

 真ん中のお仕事スペースを境に、窓側(入口と逆側)では窓から自然光が射し込んでいて、穏やかな光で読書をしたりもできます。

 電子書籍もイイですが(ある程度暗い場所でもiPad本体とかが発光しているので読めたりしますよね)、今回の大片付けで(手元に紙の書籍で置いておくものとしては)厳選されて残った紙の書籍を穏やかな心境で捲(めく)ってゆくのは、深い充実を覚えたりします。

 そのような「のどけき」読書環境で、渡部昇一氏の『知的生活の方法』を読み返したりしておりました。

 僕は13年前くらいに、


知的生活の方法2.0


 という記事を書いているのですが、今読み返してみると、けっこうイイこと書いているな(笑)と自分でも思います。

 今、今度は「知的生活の方法3.0」とか「4.0」みたいな記事を書くとしたら、AI、VR/AR(MR)なども使いながらの最新の「知的生活」を模索するような記事になりそうでしょうか。

 渡部昇一氏、この本の冒頭でシェイクスピアの『ハムレット』の「己に対して忠実なれ、」を引用して、ざっくりとは自分の魂が欲する読みたいものを読むのが一番、それが充実した知的生活に繋がっていくヨというようなことを書かれているのですよね。

 これは、このタイミングで改めて触れて良かった見識でした。

 人気だからとか、誰かが良いと言ったから、というよりは、やはり自分の感覚でピンとくるかどうかで読んでいく、ということ。

 人生の途中からは「余裕」のうちの「裕」の概念に習熟し、できれば僕の周囲の人たちも「裕」な感じの状態になっていって頂けたらな〜という(ライフテーマ的な)目的意識のもとで文章を書いたり、色々とやったりしてきておりました。

 この「裕」の状態(というような概念で僕がとらえているもの)、現時点の直覚では、とにかく最大化! とかよりは、まず自分が「ピンときている状態」「『ちょうどよい』というような状態」「なるほど」的な状態になっているところから始まるような気がしています。

 先ほどの「たし算」「ひき算」で言ったら、まさに「たし」過ぎでもなく「ひき」過ぎでもなく、「ちょうどよい」くらいから「(余)裕」の状態は始まっていく気がしているのですね。

 その意味で、今回僕が何となく部屋の大片付けを始めたのも、この辺りである程度(部屋のものを)「ひき算」した方が、「ちょうどよい」に近づきそうだな、という直感のようなものが始まりという気がします。

 「ちょうどよい」状態で、「ちょうどよく」、(渡部昇一氏が語るような)「己に対して忠実な」読みたいものを読んでいく所存なのでありました。

 意外と、withコロナとか呼ばれ始めている時期にやっておくと良いことかもしれません。

 単純に、スッキリとした部屋と心身で、「ちょうどよい」読書をしていくというのは、充足が感じられる事象だったりもしますので。

 僕も引き続き、「己に対して忠実」に「裕」なことなど志向しながら、ロボットのこととか、歴史のこととか、人体のこととか、料理のこととか、本を読んで勉強していこうと思っているのでした〜。

→Kindle版もあります。

知的生活の方法 (講談社現代新書)
渡部昇一
講談社
2013-05-17


→こちらの本もおすすめです。本田健さんが読書家として渡部昇一氏を尊敬していた、といった話もあったりするのでした。

読書で自分を高める (だいわ文庫)
本田健
大和書房
2016-05-20