◇アスランとカガリ

 とりあえず今回では、カガリのために戦闘を回避、離脱というアスランが描かれました。第01話の感想に書いた、今はカガリを守ることで精一杯感が今回も出ていたと思います。

 しかしながら、OPやら初期設定から、アスランはいずれ物語の進行と共に、カガリを守るためだけでなく、何らかの形で再び自ら戦いに参加する決断を下すものと思われます。ここしばらくは、とりあえずアスランがどのような経緯でそのような決断を下し、新モビルスーツに乗り込むのか、そこがアスラン視点の見所だと思います。
 そして僕の解釈ですが、アスランの再参戦の決断は、アスランとカガリの関係がもう一段進むことに他ならないと思います。すなわち、寄り添うような関係から、再びお互い自立した関係への発展、それが描かれるんじゃないかと思います。前作SEEDではOPに象徴されていたように、最初銃を向け合っていた関係が、背中合わせの関係に発展していったんですが、DESTINY開始当初の現在は、ちょっと背中を合わせ過ぎているような状態なんじゃないでしょうか。それが、現在ゼロの状態のアスランが再び立ち上がっていく過程を通して、自分の足で立ちながらの関係に発展していく、そういうんだったらいいな、と思います。

 となると、このカガリとアスランのお互いの自立的関係への発展は、カガリからの視点から見ると、燕さんの書いている通り、カガリの為政者としての成長ということになると思います。為政者として未熟なカガリが、デュランダルやジブリールに負けない為政者として成長していけるか、今はアスランに支えられながらじゃないと為政者たれないカガリが、自分の足で立てる為政者になれるかどうか、その辺りがこれから見ていく上での視点の一つかなぁと思います(またここに為政者としての父超えなんて物語が入ってくるとしたら熱い)。

 何かのために再参戦するアスランと、一人の為政者として成長したカガリ、それでいてお互いを大事にしている関係。萌えます。

◇小ネタ

 アレックス・ディノ、Z観たことある人は、地球に下りてダカールで演説したりしないかな?なんて思うワケですが、一つ問題が。

アスラン:「私はかつて、アスラン・ザラと呼ばれたこともある男だ!」

一般人A:「誰?

一般人B:「アレだよアレ、ラクス様の婚約者だった人

 アスラン、赤い彗星ほど知名度ナシ。

<閑話休題>

◇前作の最初は
 キラが巻き込まれるウチにコロニーに穴を開け、そこから宇宙に投げ出されるのも嫌々ながらというか受動的に「うわー」って感じだったんですが、今回のシンは能動的に穴の外の宇宙まで追いかけていきます。これも前作との一つの対比かなぁ、なんて思いました。

◇今週のステラ

 異常に「死」というキーワードに恐怖を示す様が描かれました。これがステラが抱えてる負荷の部分の一つなんでしょうね。
 逆に言えばその負荷を誰かが浄化してやる物語が今後生まれるということでもあります。誰かな、シンかな、OPだけでそこまで予想し過ぎかな。
 それにしてもこの設定、描写、最近増えつつあるPD(パニックディスオーダー)という病気を念頭に置いて、社会的なスパイスも入れてたりするんだったらスゴいかな。実際のPDは投薬治療でしか治りませんが、ドラマ上ならトラウマの浄化で治ったりしても物語になると思うし。

◇今話は全体的に
 書くまでもなくアクションが良く、一定のピンチになってから換装で逆転というのは、オーソドックスな燃え文法を踏まえていると思いました。子ども視聴者は大喜びだったんじゃないでしょうか。

◇萌え萌え感想

・あっさりアスランの本名暴露しちゃうカガリたん萌え

・冷静なスティングたん萌え

・ステラたん全部萌え

・置いて行かれちゃったルナマリアたん萌え

 とりあえず今回はここまで。

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●補1/ステキSEED絵サイト様紹介

 「Centurybeat」様

 僕の知る中でもっともステキなフレイ絵をお描きになってるサイト様です。その雰囲気に悶えること請け合いです。一人で見てるのは勿体ないので紹介しちゃいます。DESTINYに関しても、早速ステキなルナマリアイラストなんかも……ステキにリスペクトなサイト様です。

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 簡易アンケートですので、第一回好きな女性キャラアンケートにもご協力いただければ幸いです。

 10月21日20:30分:投票終了しました

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