最近、ロボットのことを考えて勉強・研究したりしているお話。
VR/AR(MR)的なものを活かしたものを想定し、そっち方面の勉強とかもちょくちょく始めていたのですが。
当初、目標としてはデバイスの開発。スマートフォンのようなものにしろ、ウェアラブル的なものにしろ、本体はデバイスにあって、AR(拡張現実)的なキャラクターが出現、言語療法的、リハビリ的なものを行う……というようなイメージを持っていたのですが。
フと気づいた、僕の本当の気持ち。
やっぱり物理ボディはほしいな、と。
ARが出現! もイイけど、ででん! と家に一体物理ボディを持ったロボットがいる。なんだかありがたい、存在感。これも、イイ!
経験上、こういった心の奥の方からくる気持ちは大事にした方がイイと思っているので、ぼちぼち物理方面のこととか、人体のこととかも改めて考えたり、勉強してみたり始めております。
介護ロボットについて考えを巡らせていると、一人の人間というのが如何に多機能かに改めて気づかされます。
トイレ介助もできる! 食事も作れる! 服の着替えも手伝える! 病院への付き添いもできる! etc......!
2020年7月時点では、これらのどれか一つの機能だけでも、(ロボットで)実用レベルではまだ実現しておりませんからね。
人間って、すごい。
そして、それゆえにやはり究極的にはヒューマノイドタイプが、一番実現を求めたいという衝動があるよな、と。
そんなこんなもあってか、アイデアノートに、文字だけでなく絵を描く割合が増えてきています。続きを読む