例年のことですが、閲覧者の皆様の興味が薄いであろうと思われる音楽部門からいってみます。

 今年は、1楽曲にその背景となる作品、歌手、全てを代表してもらう感じで選びました。



第5位
RIDER CHIPS Featuring Ricky 『ELEMENTS』


 「心に剣(つるぎ) かがやく勇気」

 やたらめったらに燃え楽曲連発の仮面ライダーブレイド。1stEDも3rdEDも捨てがたいけど、代表して現OPテーマのこの楽曲に。激燃えの4ライダー拳合わせ映像から始まった、初公開の第31話を僕は忘れない。
 本編の方はここ最近多忙に付き視聴できてないんですが、ラスト数話の帰結だけは根性で視聴しようと目論んでます。やっぱ例年の燃えイベントですからね、平成ライダーの結末は。


ELEMENTS
RIDER CHIPS Featuring Ricky
仮面ライダー剣2ndオープニングテーマ
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第4位
Utada(宇多田ヒカル)「About Me」


 「I gotta tell you, I wanna tell you (あなたに伝えなければならない あなたに伝えたい)」

 好きな歌手は?と聞かれたら、躊躇いもなく僕が一番に挙げる宇多田ヒカルが今年出してくれた全英語版のアルバム、『EXODUS』より。
 相変わらず宇多田曰く「ネガティブさ」の歌い方が天才じみてます。一つの輝き、救いを歌うために、その背後に広がる無数の「ネガティブさ」も内包して歌います。人と人とを分かつ境界概念の無化、そんなことは到底不可能かのような歌が続いたのちに、最後の一曲に「それでも伝えたいんだ」というこの曲を持ってきています。感動。
 宇多田ヒカルは、各種インタビュー記事に載る言葉の一言一言に、僕は今年随分励まされました。本当にその存在に感謝したい同年代の歌手です。


EXODUS
Utada(宇多田ヒカル)
ユニバーサルミュージック
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第3位
玉置成実『Reason』


 「明日にはぐれて答えが何も見えなくても 君に逢う そのために重ねてく“今日”という真実」

 前作ガンダムSEEDの1stED「あんなに一緒だったのに」が「離別」の歌だったのに対して、こちらは「再会」の歌です。もう、今後作中に劇的な再会シーンが訪れるとしたら、コレを流すしかないだろうというほど、「再会」という題材をクールに煮詰めた歌詞です。感動。
 また、実はカップリングの二曲も含めて一枚のCDで「夢追い歌」としてまとまっており、マキシシングル作品として完成度の高い作品でもあります。カップリングの二曲も、聴いたことが無い人にはお勧めです。


Reason
玉置成実
機動戦士ガンダムSEED DESTINYエンディングテーマ
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第2位
T.M.Revolution『ignited-イグナイテッド-』


 「壊れ合うから動けない 淋しい羽重ねて」

 3位の『Reason』がDESTINY楽曲の代表として選んだとしたら、こっちは西川楽曲の代表として選びたいと思います。『アルビレオ』、『Zips』と今年のT.Mはスゴイなーと思ってたんですが、この『ignited-イグナイテッド-』で極めた感があります。メラカッコイイ。発売からだいぶ経ちましたけどまだ聴いてますよ。僕的最高西川楽曲になりました。オリコン1位返り咲きも納得です。やはり、ダブルミーニングの引用部分のサビが最高。


ignited - イグナイテッド -
T.M.Revolution
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ピアノヴァージョン収録のこちらも


機動戦士ガンダムSEED DESTINY ORIGINAL SOUNDTRACK I
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第1位
riya『小さなてのひら』


 「小さな手にも いつからか 僕ら追い越してく強さ」

 『CLANNAD-クラナド-』ファイナルED曲。今年一番の刺激を僕に与えてくれたのは2位の『ignited-イグナイテッド-』なれど、一番心の奥に響いて今でも残留しているのはこの曲でした。この曲、ひいてはクラナド楽曲全般をおいて他、今年の1位は僕的にあり得ないです。
 強力な刺激も演出もなく、淡々と自分の後に自分の存在を受け継いでいく存在の尊さと、その背後にある日常、作中で言うならば「町(作中ラストで明かされるミーニングで)」の温かさとを歌った歌。
 美少女PCゲームなどという媒体ではなく、しかるべき数の大衆にさらされる媒体の同テーマのドラマの主題歌だったりしたら、いっせいを風靡したのではないかという曲と歌詞です。でもこんな名曲が、そこはかとなく埋もれている現実が、なんからしくて好きです。作中で渚シナリオを執筆し、またこの曲の作詞、作曲もやっている麻枝准さんという方を本気で尊敬します。あの物語とこの歌に、今年何度勇気づけられたことか。やはり、今年の1位はこれ以外あり得ないのでした。


CLANNAD ORIGINAL SOUNDTRACK
「小さなてのひら」他、全楽曲+αを収録
定価:¥ 3500
非売品(現在)


 「小さなてのひら」収録のサントラはコミケ&限定通販販売だったため、今の所非売品ですが、もし購入したor作品DVDで全曲聴き込んでるという方のために、クラナド楽曲全曲感想を書い下さってるブログ様を紹介。

 「a bene placito

 当サイトにもよくコメントをくれる彩芽さんのブログです。右下のCategoriesの「CLANNADサウンドトラック感想」でまとめて読めます。作中のストーリーなんかも絡めた感想が非常にステキですが、普段の日記も何だか読んでてホッするような日常の切り取りっぷりで、いつか紹介しようと思ってました。身の回りに変動のあった9月以来巡回するサイト様の数はグッと減ってしまったのですが、彩芽さんの所は毎日見に行っている自分がいます。やすらぎと妹さんの動向を求めて(笑)見に行ってる自分がいますね、彩芽さん的には心外かもしれないけど(^_^;



 まあ音楽部門はこんな感じでした。次回は映像部門いきまーす。