『マリア様がみてる イン ライブラリー』を読んでます。

 病院で。

 母の病室のベッドの傍らで読んでるんですが、たまにニヤけてしまってヤバイ。カバーはつけてるんでギリギリセーフだけど、たまに看護士さんが部屋に入ってきたりするとアセる。

 ただでさえ看護士さんの間で話題になってるらしいのに。あいばさんの所のいっつも病院に来ている息子さんは何やってる人なんだろうみたいな。バリバリ無職です。すいません、みたいな。

 けど、こういう風景、母のベッドの傍らで本を読みつつノートパソコンに向かい、様々な介護のかたわらで仕事をするという風景が、退院後のコレからの僕の日常になると思われるので、こういった情景には自分で慣れておく必要がある。

 そんな母は、年末年始に一時帰宅が許可になりそうです。良かった良かった。色々と準備が大変だったりするけど、一時はもう帰ってこれないかと思われた母なので、今回の帰宅許可は本当に嬉しい。

 なんで、年末年始は在宅介護入門を実際に経験しつつ、かつできるだけ穏やかに過ごそうかなんて思ってます。

 そんな文脈で、今日再放送やってたNHKの「おとなの学校 妻が病に倒れたら」は素晴らしい番組だった。10年以上介護生活をしてる介護生活の先輩方の実際、モチベーションが掘り下げられていて出色だった。特に、介護生活をしながら映像作品の創作にもいそしんでいる吉兼三丸さんは素晴らしい人だと思った。ホームページも見つけたので、もう少し僕の方の体勢が整って落ち着いたら、メールを送ってみようなんてドキドキしながら思っています。

 思うに、こうなって良かったと思う面もあります。体や言語が不自由になってしまった老人達が集う高齢者医療の現場に自分も出入りするようになって、色々と見えてきたものがあります。それにはイイ部分もあったり。
 僕とそう年齢の違わない茶髪の男性看護士さんがいたりするのだけど、見かけによらず彼がいい仕事をしていたりする。患者さんである老人の方々の内面をできるだけ想像し、老人の方々にとって快適なように言葉をかけ、介助を施してやる……というようなことをちゃんと実践できている。若いのに……中々良い仕事をしてるな、この人、などと密かにすれ違うたびに思っていたり。

 なんだか全然いい仕事をしていない自分が後ろめたくなってくるので、そろそろ、僕の仕事の計画プランもスピードアップして進めていこうかと。今後は、そういった話もこのブログでするかもしれません。興味ない方は、どうぞ聞き流して下さいなというような話ですけども。

 そんな年末。