「キミが死ぬ時が 私が死ぬ時だ!」(斗貴子)
1〜5巻分の物語の中でカズキ−斗貴子さんの絆は揺るがないものになっているという描写を所々に描いておいて、斗貴子さんはここまで言ってくれる「仲間」なんだ!というこの台詞がクライマックス第54話「一心同体」で飛び出します。このシーン、超感動。
まとめて読んで、この再殺部隊編は随分前から「仲間」がテーマなんだと認識させられました。序盤の海水浴の打ち合わせの場面あたりから、R.O.Dトリオらを「キミは本当にイイ仲間を持ったな」と斗貴子さんが評する場面なんかを「仲間」がキーになる前フリとして入れておいて、そこから「仲間」であったブラボーとの離別、そして「既に」絆が構築されている「仲間」である斗貴子さんの仲間物語を描いておいて、そこから今度は現在連載で進行中の「これからの」絆の構築過程、「仲間」までの道のりが描かれている剛太の仲間物語へと移行していくワケですよ。
なんで、本巻のヴィクターの紹介項で和月先生が書いてる、「ヴィクターになくてカズキに有るモノがこの先の二人の分岐点になることでしょう」の言葉の解釈は、「仲間」、あるいは「仲間を呼ぶようなカズキの特性」がヴィクターとカズキを分けるんじゃないかと予想。
他、細々とした所箇条書き。
・ムーン・フェイスは再登場伏線あったんですね。
・第54話で斗貴子さんが口にする「一縷の望み」という表現は『るろうに剣心』を思い出します。縁を救えるかもしれない巴の日記帳が同じく「一縷の望み」と表現されていたのを覚えています。やっぱり、似たような展開の場で自然に出てくるその作家固有の表現ってあるよね。
・相変わらずライナーノートの元ネタ暴露部分は、そんなの分かるか!というモノばっかで熱い。「斗貴子さんの水着の胸のマークはゲッター2の額とお揃い」とか、そんなの分からないよ!
というかまとめて読むと面白さ倍化ですわ。武装錬金、面白ッ!


武装錬金 6 (6)














































カズキの信念、ブラボーの信念とその激突に燃え!!どんどん女の子らしく可愛らしくなっていく斗貴子さんに萌え。今巻新登場の剛太のバカっぽさと男気に萌え燃え!!パピヨンの逆さマスクと「NON」にいい感じに脱力、と、とにかくお腹一杯盛り沢山の一冊でした(^-^。
ヴィクター、妻子持ちだったのか・・・。やっぱり奥さんは、あのフンドシに一目惚れして恋に落ちたんでしょうか(笑)。あと、娘さん回想シーンでもいいから登場希望。一度顔が見てみたいです。まあ、普通に『家族が錬金戦団に殺された』とかいう話になる可能性とかもあるんで出てくる可能性は高いかも。
ゴゼン、あのお漏らしは魂の汗ではなかったようですね。オフィシャルでおしっこに認定されてしまいました(^-^;(←ごぜん、ゴゼンを語る)。
「ブラボー―――!! おお・・・ブラボー!!」についての言及は無し。ちょっと残念。