CLAMP『ツバサ』9巻

 「死にません。やらなければならないことがあるから」

 やっぱりカッコいい。模索型の主人公もいいけど、最初から信念があってそれを胸に突き進む主人公も少年漫画しててやはりカッコいい。

 信念っていうか「願い」という概念がキーなんだよね。序盤に『ツバサ』と『×××HOLiC』をテーマ的にクロスさせながら「願い」について掘り下げてたんですが(「覚悟」と「誠意」の話、対価を払えばどんな願いでも叶うという侑子さんのお店の設定、それでも願う「サクラの羽を取り戻す」という小狼の「願い」、等)、それがずっとテーマ的に続いていて、今巻の阿修羅王の、

 「望みのない者などいない もし「自分には何の望みもない」という者がいたらそれは己の心の奥を知らぬだけだ」

 の台詞なんかに繋がってくるんですね。「願う」ことの大変さ、重さ、それでも「願う」んだという話をずっと描いています。

 やはり『ツバサ』はいいなぁ。やっぱり4月からのアニメ版観ようかなぁ(劇場版『×××HOLiC』の方は何としてでも観るの決定の方向で)。



TVアニメ版『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』

 やはり最後の瞳と瞳のシーンの映像化に期待。漫画版で視覚化されただけでも鳥肌ものだったので、動画でいかに震わせてくれるのか。美麗に泣かせて欲しい。



TVアニメーション『Kanon』DVD−BOX

 DVD-BOXはともかく、購入応募特典の新録音非売品ドラマCD『Kanon「水瀬さんち」水瀬さんちと五つの話』が超聴きたい。『水瀬さんち』、ドラマCDで出てる分は全部聴いてるんですよ。あのコメディ調の寸劇が凄く好きなんですが……完全新録かぁ、聴きたいなぁ。

 アニメ版カノンは2002年頃、まだサイト始めたばっかりで閲覧者数も10人/DAYくらいだった頃にネタにしながら視聴していた思い出深い作品です。その頃はKEYなんて全然知らなかったんですよ。まさか3作品コンプするほどファンになるとはあの頃は思いもよらなかったなぁ。




ツバサ 9―RESERVoir CHRoNiCLE (9)


バジリスク-甲賀忍法帖 1 (1)


Kanon DVD-BOX