要介護認定を受ける

　母、要介護４の認定を受ける。

　上から２番目に重いランクですね。まあ、自分一人でできることがほとんどないので妥当な所でしょう。

　とりあえず次はケアマネージャー決めですね。

　自分で一から探すのもアリなんですが、ゼロから情報を仕入れる時間がそんなには取れないので、最初は病院の相談室の担当者から紹介して頂くことにしました。

　まああれだ、あまりに人間的にアレな人に当たっちゃったら変えればいいだけだし。その辺りの交渉のコミュニケーションは結構僕得意なんで。

　父親は仕事に行かねばならんので、院生で暇な僕が介護保健関係は全部仕切って進めていく予定です。ケアプランの作成、ベッド、車いすの貸し出し、トイレに手すりをつける改築作業と、テキパキ交渉していきたいと思います。

Comments

[1. 松竹梅]

　お疲れ様です。
　ケアマネージャーは、大概の場合処理能力以上のケースを担当させられていることが多く、また優秀な人材が諸事情により流出しているとのことです（関西の一地方だけかもしれませんが）。くれぐれもサイレントクレーマーにならず、要望を次々ぶつけるが吉だそうです。
　あいばさんならﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞでしょうが・・・。大変でしょうが介護上の具体的な苦労点、成功事例等あればありがたいです。私も明日のわが身ですので。。。

[2. すず]

　私の祖母は痴呆からくる障害一級の要介護４で、９４歳と言う高齢なので、参考になるか判りませんが、書いてみます。

　A 寝たきりor動けるか　B 食事の場所　c お風呂
が大きな判断ポイントの様です。ベットに床ずれ防止用のマットレスを付けるか、食事用の机を付けるか、移動用の車椅子が必要かなど、そこから判断して行きました。お風呂は最初は自分で入浴出来たので、手すりを付けたりすべり止めのマットを敷いたりしたのですが、現在はまったく一人で動けないので、月２回の短期泊の時に、入れて貰っています。
　それでも実際には、一月３０００ポイントの半分しか使っていません。動ければ、自走用（ちなみに７００、室内用は１０００）の車椅子などが付加されたりともっと増えると思いますが、遠慮せずに使われた方が良いと思います。
　あいば様宅はマンションとの事ですので、改装はどうなるか判りませんが、一年に一回なので、後からあれもこれも出来ない分、よく考えた方が良いと思います。

　個人差が大きいので、参考にならないかもしれません。私の場合は、最初の相談は何が何だか判らない状態で受けてしまい、知らない事ばかりでした。今は介護が長くなって、短期泊も祖母の為と言うより、自分達の体を休めるのと用事をこなす為の意味が、大きくなっています。では。

[3. あいば＠管理人]

お二人ともコメントありがとうございます。

小説や漫画、アニメの話が多いブログの内容とは方向がズレるようですが、高齢者介護に関しても情報発信していきながら将来的にはコミュニティー化していけたら……というビジョンをまだ今は小さくですが持っているので、コメントは嬉しいです。

＞松竹梅さん
ケアマネージャーさんは不足気味なのかもしれませんね。僕の場合も病院に所属してるケアマネージャーさんはいっぱいいっぱいということで、別な業者のケアマネージャーさんを紹介されました。クレームというか、こちらの要望を上手く伝えつつコミュニケーションをはかっていきたいと思っております。

＞すずさん
僕の母は車いすで動けるんで、食事は一緒のテーブルで食べられます（一時帰宅で実証済み）。トイレ介助がちょっと苦労してるので、トイレに手すりつけようかなと、今考えてるのはそれくらいですね（お風呂も介助すれば自宅で入れますし）。
僕のマンションはバリアフリーマンションという文句が売りだったので、そこの所は助かってるんですが、改築の際は熟考した方がいいというアドバイスは多いに参考にさせて頂こうと思います。よく考えたいと思います。

[4. すず]

　トイレで思い出しましたしが、元気な頃、トイレットペーパーを取ろうとして前かがみに転んで、金属のホルダーで額を切った時（顔の出血って大量で、時間が掛かるので見に行ったら、起き上がろうとしたらしくて、辺り一面血だらけだったのには、正直びびりました）と、トイレマットで滑って転んだ時は、まさかこんな物が危険物になるとは、と思いました。

[5. あっちゃ]

あいばさん、

私の知り合いが、介護福祉士をしているので何か不明なことがあればお役に立てるかもしれません。施設で働いているので、自宅介護には明るくないかもしれませんが。。
何しろ、六本木ヒルズで車椅子用トイレを使用する人ですから（笑）
車椅子用トイレは空いているのでと云う理由もあるらしいのですが、介助者として使い勝手をチェックしているらしいです。

もう、このコメントが遅いかもしれませんが、そんな知り合いの話が役立つこともあるかもしれませんので念のため。

[6. あいば＠管理人]

お二人とも心遣いありがとうございます。

ケアマネージャーさん決まったんで、また介護話題は少しだけ記事にしようと思います。