体験版の鬼隠し編が読み終わったんで、ネタバレを回避しつつ軽く感想。
日常パートと非日常パートの切り替わりを象徴するようなワンシーンがあるんですが、昨日の夜にそれを踏んでしまって引き込まれ、以後、夜中の3時までかかりっきりで読了。
具体的には……
………<ネタバレ>………
「嘘だッ!!」
のシーンを丁度寝る前に踏んでしまいました。もう、そこからドキドキワクワクしてしまい、最後まで一気に読了するハメに。
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もう、こうなってしまってはしょうがないので、父親が帰ってきてから閉店間際の同人ショップまで自転車を走らせて買ってきましたよ。製品版の『ひぐらしのなく頃に』&『ひぐらしのなく頃に解』。
本格的な感想&推理は、全編読み終わってから書こうと思います。この解決編を時間を置いてリリースしていって、リリースされるまでプレーヤーは色々とネットでコミュニケーションなんか取りながら推理っていう意図は面白いですな。「解」が全リリースされる来年くらいまで長く楽しめそうですよ。一緒に楽しんでみたいという方は是非。同人ソフトなんで、『ひぐらしのなく頃に』@4編収録は税抜き1500円、『ひぐらしのなく頃に解』@目明し編は1000円と安価です。リーズナブルで上質な謎とホラーを満喫できます。お勧め。
それにしても、
………<ネタバレ>………
レナの「……かな?……かな?」の二回繰り返す口癖とか、最初は萌え〜な感じの記号だったのに、物語が非日常に裏返ってからは逆に恐怖をかき立てる記号に裏返ってるのがステキ。斧持って「……かな?……かな?」って怖すぎ(笑)。
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>推理
プレイヤーの物語中の選択を排除した形式ってかなり斬新でしたね。まさにサウンド『ノベル』って感じで。
・2個目のネタバレ箇所について
僕もあれにはかなりの恐怖を植えつけられました。と言うか夜中だったので後ろで何か物音がする度に必要以上に怯えていましたw
作中全域にこだまするひぐらしの鳴き声も同じような効果を持ってたように感じます。