本日はコメント欄のレスなど。激しく遅れ気味でスイマセン。
◇
昨日、院の課題でずっと謎だった部分がパッと解けて、ああ、これで発表までに間に合いそうだ……と気分が良かったんですが、一方で『ひぐらしのなく頃に』の方の謎はさっぱり解けません。
難易度、
ひぐらしのなく頃に>大学院レベルの課題
そんな『ひぐらし』は『ひぐらしのなく頃に解』に入り、現在「目明かし編」の序盤をプレイ中。
ああ、ちょっとドラマ的な要素を強めたかのような導入部分の演出と序盤の展開はステキ。
土日には読み終えるぞー。
◇どうでもいいけど
「お散歩梨花ちゃん」ムズかいしいよ!全般的に『ひぐらし』のミニゲーム、アクション系が苦手なおじさんにはキツイよ!
◇数日遅れましたが
作家倉橋由美子さんの訃報には何冊か著作を読んでいただけにしんみりとしたものを感じました。
僕が読んだ中では『城の中の城』が印象に残ってるかな。宗教について(主にキリスト教ですが)、異なる考えを持つ登場人物達の対話を通して客観化していく様がステキでした。僕がまだ読んでない有名作品『スミヤキストQの冒険』や『アマノン国往還記』辺りはいつか読んでみようと思っております。

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知らなかった・・・。
健康を崩されていたのは知っていたけれども・・・。
もっともっと、書いて欲しい人だったのに。
『城の中の城』は、私にとって『残酷童話』に次ぐ
2作目であり、桂子さんに魅せられはじめた作品でした。
ややもすると、不感症・冷感症といわれる女性像に
ちらりと見えた動揺が好きでした。
「常にニュートラルである」という桂子さんの生き方は
私の目標でもあります。
その作品には、物語や小説、もしくは恋愛を始めとした
人間関係といった私の中にある規定の枠を反リアリズムの
筆致によって打ち砕かれるという快感がありました。
心からご冥福をお祈り致します。
『スミヤキストQの冒険』と『アマノン国往還記』は
なぜか2冊ずつ持っているので、今度あげますね。
ゆいまさんには随筆『毒薬としての文学』や
『あたりまえのこと』なんかも読んで欲しいな。