えー、大学の期末やら体調不良やらで週遅れになってしまいました。

 軽くですが二週分まとめての感想を。

●二十二之巻「化ける繭」

 「俺の出番だな」(ヒビキ)

 とにかく『かがやき』をBGMにヒビキさんが登場のシーンから三人音撃までが大燃えの1話でした。僕もああいうポーズで「俺の出番だな」とか言える大人になりたい。

 明日夢くんパートと鬼パートのシンクロの方は、「咄嗟の事態への対処」、「思いつき」ですかね。明日夢くんの方は「布団を敷いてあげる」「手を握ってあげる」といった思いつきで対処し、響鬼は「三人の音撃を共鳴させる」という思いつきで対処したという。人助けに関して明日夢くんもちょっぴりだけ成長してるという話だったのだと思いました。明日夢くんの行動を見てラブラブ光線に磨きがかかってるもっちーが可愛い。ヒビキさんも誰か女性に(みどりさん?)活躍する所見てもらえればイイのに。

●二十三の巻「鍛える夏」

 こっちの方の明日夢くんパートと鬼パートとのシンクロは、「専門外、希望外のことでも、協調して何かをやりとげるためにはやらねばならぬ時もある」って感じでしょうか。明日夢くんに語る部長と、トドロキさんに語るヒビキさんが重なります。正直、子ども番組でこのテーマを選択した作り手の渋さに痺れましたよ。少年モノ、最近のジャンプなんか見てても自分主義を貫くカッコ良さを描いてるモノが多いじゃないですか。あえて自分をちょっと殺すかのような部分のカッコ良さを描こうとするとは。

◇次週は響鬼紅登場

 カ、カッコイイ。

 (画像

 炎に包まれての新フォーム登場は『仮面ライダー龍騎』第34話「友情のバトル」を思い出します。アレに匹敵する燃え度を期待です。

 新フォームと言えば、『龍騎』しかりで、新フォーム登場と新楽曲初登場を合わせてくることが多いんですが、特に新しい楽曲の情報は聞かないですね。『かがやき』が沢山ヴァージョンがあるから今年は無いのかな。


仮面ライダー響鬼 VOL.2

仮面ライダー響鬼 VOL.1


オリジナルサウンドトラックアルバム 仮面ライダー響鬼 音劇盤


このブログの投票にご協力下さい。人気のブログを探すならコチラ、人気BLOGランキング