一応の休日。近くまで用足しがあったのでアニメイトに寄って買ってきましたよ。何やら「苺ましまろ」のカードをおまけで貰いました。これが噂の「苺ましまろ」!破壊力高そうな絵柄です。
さらにDESTINYキャラのカードを1枚選んでくれと言われたので、よく分からないけどとりあえずキラを。何のカードかと思ったら、animateのDESTINYグッズ専用ポイントカードとのこと。専用ポイントカードって!恐るべし。
DESTINY本編に絡めての内容はanimateのこの記事なんかも参照。
『あんなに一緒だったのに』が別離の歌で、『君は僕に似ている』は邂逅の歌というのは分かりやすいんですが、一人ではなく二人存在するがゆえに生まれる関係性、それが前作冒頭は二人は(コーディネーターという括りで)同じはずなのに分かり合えない、何故?という風に始まったのが、今作ラストでは分かり合えない二人なのに、同じ、似ている……という風に変遷して締められれば構造的に美しいかもだ。
◇
ピコっと読んだ漫画。
●尾花有理『宇多田ヒカルTHE PURE SOUL』/蒼馬社コミックス ヤングサクセスシリーズ
幼少時代から、『Distance』発売時までのライフストーリー漫画。
「ジャンルに縛られたりしない」
はやっぱカッコいいですな。最新作『EXODUS』でも歌われてるフレーズなんで、どういう風にして作成された漫画なのか分かりませんが、結構宇多田の想いを忠実に再現してる模様。ジャンルのボーダー、日本/アメリカの文化のボーダー、日本語/英語の言語のボーダー、そういうのをまたいでる存在が一人の人間としてアイデンティティを持ってるってのが宇多田のカッコいい所です。
時事ネタは懐かしいです。宇多田ファンと倉木ファンがネットでケンカとか、ネット人、今とやってることが変わりませんよ。ネットは社会の縮図とつくづく思います。好き勝手に非難する一般大衆と、本人の想いとのギャップがこの漫画でも描かれてるんですが、それを昇華するまでが描かれてるこの漫画を読んでも、その後に僕がチェックした昇華後のインタビュー記事なんかを読んでも、宇多田は非難、批判に対する扱い方に関して僕的に見習うべき点が多いです。そんなながらも宇多田自身はネットメインでメッセージを発信しているというのがニクい。最近はメッセ中々更新してくれなくなったんですが、久しぶりに更新してくれたと思ったら、ところてんについて熱く語っていました。そこじゃないじゃん、重要なのは新曲の話の方じゃん!みたいな。
新曲、「Be My Last」、9月28日に発売予定ですよ。超久々の新曲。またやる気が供給されます。
ところでこのライフストーリー漫画、T.M.Revolutionのもあるみたいなんで、ちょっと探してみるかもだ。
◇
あー、僕も部屋の片づけしなきゃ。仕事用品とプライベート用品が混在してる部屋を見ると、仕事用の事務所が欲しくなります。父親が定年したらヘルパーさんの回数を増やすなりも考慮して、生息地の分割を考えよう。というか目指そう。数年でそこまで、辿り着いてみせる。
このブログの投票にご協力下さい。人気のブログを探すならコチラ、人気BLOGランキング
これを無理やりにシンとキラのライバル曲として聴くと、けっこうイイ味が出ました。
その場合、僕とか君とか人称代名詞の表す人物をコロコロ変えないと、意味が通らなくなります(笑)。
「歯止めの効かなくなる空が怖くなって 僕はいつまで頑張ればいい」
感情に流されるまま戦い、無意識に疲れを感じるシン。そして、
「二人なら終わらせることができる」
立ちはだかるSフリーダムとIジャスティス。終わらせるってシンの運命かよ。
「約束しよう いつか僕に向かって走ってくるときは」
走ってくる、というかシンがデスティニーで対艦刀を構えて突っ込んでくるわけですな。