多忙につき今週は「みえるひと」と金未来杯作品のみで。
内容薄めでしたが、アズミママの陰魄が持つ「デカい手」を描写するのに使った1話なんじゃないかと。
「霊となった時の思いがそのまま形に……?」
ってことで、なんか不気味に描かれてるし、今の所敵キャラの武器であるこの「デカい手」が、実はアズミへの想いの産物だったと裏返るしんみりした話になると予想。
先週の希望通り姫乃が合流したのは好感。明神と霊達との絡みを通しての、姫乃の成長物語の側面もある作品だと思うんで、とにもかくにも現場に居合わせるのは大事だと。せっかく居合わせたってことで、何か一役割姫乃が担ってくれたなら満足なエピソードになるかな。
●スマッシングショーネン!/第2回金未来杯エントリーNo.1
スポーツ漫画としての面白みは感じなかったんですが、バカ漫画としてのセンスは感じた一作でした。スポーツ物とか○○物にこだわらず、この作者には日常バカ漫画を描いて欲しいなと思いました。
とりあえず、トリ頭→鳥撃退のためのスイング→バトミントンのスマッシュの才能……という無茶なつながりがかなりバカでした。この連鎖に限らず、所々でキーになる「鳥」絡みのシーンはかなりバカでツボでした。最初の「クルッポー クルックー ポー」と鳥がめっちゃ鳴いてるコマとかウケた。頭を隠すのに帽子じゃなくてメットを使ってる辺りの小ネタの笑わせポイントも僕は拾いましたよ。そしてラストのわんさか鳥に囲まれてのクライマックスのスマッシュシーンは、その鳥効果による微妙さが、作者真面目にやってるのか狙ってやってるのかという。勿論狙ってバカやってるんですが。クライマックスのカタルシスの一撃がわんさか鳥に囲まれてという、ちょっとギャグでカタルシスを外してくる辺りにバカセンスを感じました。ラストのコマも鳥オチで、裏主人公は鳥という一作でした。あー、本当、鳥の印象が強い一作だった。
●雑感
ジャンプ読んでる甥(小学生)を見ていて思ったんですが、やっぱ少年漫画誌としてのジャンプに載ってるバトル漫画のバトルは、大ゴマで必殺技が炸裂という単純さが子どもには喜ばれてるんだと思いました。「ゴムゴムのバズーカ!」とか「螺旋丸!」とか、はたまた「炸裂電磁銃(バーストレールガン)!」とか、バトルごっこで技名を叫んで遊んでるんですよね。大人読者は駆け引きバトルとか心理戦を評価しがちですが、そっちを評価するあまり、対照的な子ども向けの単純バトルに批判的になってしまうのは心が狭いなと改めて思った甥達の遊び風景でした。やはり基本的に子ども向け少年誌ですからね、ジャンプは。

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