「イの一の鬼児」と「新種の鬼児」という存在の謎に対して、徐々にせまっていく謎解きパート。徐々に情報が明らかにされて答えに迫っていく展開は面白かったですよ。ジェイド国編では顕著でしたが、ツバサは何かしら謎解き要素、ミステリ要素を話に入れてきますね。
 最初の方の「猫の目」での鬼児狩り達の会議にて、まずは色々と「イの一の鬼児」と「新種の鬼児」に関して推理や想像。その後の市役所を訪れてからの小狼くんの推理パートが一番の好み。市役所の人の「そんなものは存在しません」と「こちらではお教えできません」の微妙な言い方の違いから、「イの一の鬼児」と「新種の鬼児」は別物と推理(この推理が当たるワケですが)、まずは事実を集めながら徐々に答えにせまっていくという小狼くんのアプローチが顕著でちょっぴり燃える推理パートでした。

 以下、ピコポイント。

・星史郎さん
 CLAMP作品よろしくで星史郎さんは星史郎さんの「願い」でもって動いてる登場人物です。その「願い」が小狼の「願い」とぶつかるクライマックスに今から期待です。原作では見開きの燃え演出でした。
・黒鋼
 小狼くんの師匠役に収まることで、一行の父親役(師父役)にも磨きがかかってきました。突っ込み役にも磨きがかかってきました。「デカっ!」
・ファイ
 「本当にイイ娘だねサクラちゃん。他に構ってる暇なんて無いはずのオレが、幸せを願ってしまうくらいに」から、モコナの「ファイもね、誰も叱らないよ」までの流れは好きな部分。モコナ曰く「ファイも黒鋼も小狼もどこか寂しいの」なワケですが、そんな寂しさを埋めるためにもたれかかったりはせず、適度にバラバラなこの三人の関係はやっぱりイイですよね。寂しさ、つらさも見せて欲しいと望むサクラ→小狼のべったりとした関係もイイですが、こっちの三人の関係はクールな感じです。

 新種の鬼児=星史郎さんはほぼ今回で謎解きされたんで、残る謎はイの一番の鬼児は?という謎になります。こっちも明らかにされる所がクライマックスなんで普通に楽しみです。

◇次回サブタイ「消えゆくイノチ」

 桜都国の種明かし回っぽいです。まだまだ先だと思ってたのに結構早くここまできたなという感じ。いや、実際今までで一番の長編なんですが、毎週ちょっとづつ見てると意外と早く感じます。

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